はらじゅく86のブログ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

早寝早起きと“動的平衡”?

2017-08-26 01:38:43 | 日記

◆僕は毎晩遅い時間になってから、まず、もう一度パソコンを開いてネットを覘きます。それから、テレビ
で録画しておいたものを見たり、音楽を聴いたり、雑誌を読んだりしているあいだに、それこそあっという
間に現在時刻が、遅い午前さま様になってしまいます。 

でも、こうした時間の使い方というのは、僕のような老体にとってはよくないのではないかと、最近考
え始めています。あの近藤誠医師はかなり早い時間に休まれるようです。そして翌朝、早くに起きて
仕事をされるようです。最近は晩酌のお酒も、奥様のお付き合いをして飲まないということを何かの雑
誌で目にしました。でも、このお酒を飲まないということについては、そんなことは僕には絶対に無理
なことです。アルコールについて近藤医師は、一日にビールのロング缶くらいのアルコール量だったら
良いのではないかと言われていたと思います。

しかし最近、ウエブの「J-CASTニュース」には、少量のアルコールの飲酒の危険性について心配に
なる記事が書かれていました。
適量の飲酒もダメ?英研究で脳に影響と報告」一飲まない人に比べ海馬萎縮リスク3倍一
オックスフォード大学とロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(UCL)による研究の一部で、その論文
が2017年6月7日付で英医師会誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ)」のウェブサイトに
掲載されたのだそうです。

 僕にとってこの記事の信憑性のレベルは現在△で保留です。でも、かなり前に千葉大のある医局で
も、酒量は異なりますけど、永年繰返された飲酒者では脳の萎縮が顕著である、というレポートを公
開していたのです。 この調査は入院患者さんについて、飲酒量とMRI画像の相関関係について調査
をした研究だったと記憶してるのです。でも、ネットだけでも検索をしてみれば、ある程度の目安にな
る酒害(酒益)についてのレポートを見つけることはできるのではないかと思うのです。

また、近藤医師は、今発売中の月刊『文藝春秋』に「肺がんにオプジーボは効かない」を書かれてい
ます。10頁の論考で、森省歩さんとの対談形式です。統計資料をたくさん折り込んだ研究結果です。
一通り読んではみたのですが僕には理解するのが難しい論究です。でも、他の研究者の報告や発言
を掲載した一般紙の記事もあるので、比較検討してみたいとも思うのです。近藤医師の論考の結論
は明らかなのです。

僕はこのブログに、自分の身体のことについて書いてみますと言ったのはいつのことだったのか。な
んともいい加減なもの言いは相変らずです。でも、その自分の身体の不都合さというのは自分にとっ
て切実な課題でもあるわけです。などと書いても何のことかご理解は頂けないと思います。具体的に、
何がどうしてどうなったのかということを、とにかく書かせていただこうかと。でも、読んで理解してい
ただけるような文章を書けるのかな~という問題でもあります。

それから、そうなのです寝る時間のことなのですが、今日は既に午前様なので仕方なくても、明日か
らは意志を強くして遅くとも午前零時には横になるようにしたい、とここに記してわが心身に誓う次第
なのです(誓言)。

◆しかし、最近の気になるニュースですが、都民でもないのに小都知事のことなのですが、いよいよ
小池さんの本音という部分がでてきたのかなと思うのです。一昨日でしたか、特別秘書であり個人的
にも近しい野田数氏ともう一人の特別秘書の給与が、報道側からの開示請求によって黒塗りの非開
示から開示に改めたわけです。
「小池知事特別秘書の給与額、一転して公表 東京都」朝日紙デジタル

また、今日のニュースにもあったように、「関東大震災朝鮮人犠牲者への追悼文取りやめ 小池知事
(朝日新聞デジタル)、突然、関東大震災朝鮮人犠牲者の追悼を拒否する結果になったわけです。
この件について少し過激な報道ですが、ウエブ誌『リテラ』の記事は一般紙のレベルを超えた内容
です。 

9月のNHK「100分de名著」は、ハンナ・アーレント『全体主義の起原』

Title(タイトル)さんのツイートを、コピペさせていただきます。‏
「9月のNHK「100分de名著」は、ハンナ・アーレント『全体主義の起原』。身近な悪は、自発的な
思考の喪失により生まれる。考えることをやめたとき、人間は人間でなくなるという、ドイツ系ユ
ダヤ人のアレントの思想、この時代に必要とされている。みすず書房の著作も新版が入荷」
https://twitter.com/Title_books/status/900999165555036160

Title(タイトル)さんのツイート‏
「複雑な現実を前にして、個が抱える苦労をどう表現し共有化していくか。様々な分野において、
当事者研究をどう活かしていくのか。
対談:熊谷晋一郎+國分功一郎、論考:綾屋沙月、向谷地生良、信田さよ子、上野千鶴子、
坂口恭平など。すごい雑誌。熊谷晋一郎編『みんなの当事者
研究』(金剛出版)」
http://kongoshuppan.co.jp/dm/75009.html

それから今、追記をしながら思ったのですけど、僕が書く文字の大きさでは小さくて読みにくい
場合には、スミマセン知ったかぶりですが、デスクトップパソコンの場合は、コントロールキーを
押さえながら、マウスの真ん中のリング?を回すと自分の好みの大きさの活字になるようです。 
実は、僕も長いことパソコンをいじっているのに、そのことに気がついたのは最近なのです