ああ 人は 昔々 鳥だったのかもしれないね
こんなにも こんなにも 空が恋しい
加藤登紀子(中島みゆき 作詞・作曲) http://goo.gl/m9zlFB
(上記のURLを右クリックから「新しいウインドウで開く」で開くと
聞きながら読むことができます。おせっかいな知ったかぶりで)
この歌はときどき聞きたくなります。いつだったか、ハイキングの会に参加して、
一級河川・坂東太郎の川沿いを歩いたときがありました。知りあいもなく一人
で参加したのです。その時に、ハイキングなのに山行きの練習も兼ねて10kg
くらいの水を入れたボトルをザックに詰め、登山靴で歩いたのです。
そして、レコーダーに入れておいたこの曲を聞きながら、川面を眺める土手の
上を歩いていたのです。じつに爽快な気分で、鳥になったようにかんじたので
した。 歌詞をていねいに読むと、意味があまりよくわからないのですが、でも、
上記の個所はほんとうに印象深く、こころに沁みこむことばなのでした。
この「この空を飛べたら」の次の曲は、「翼をください」紙ふうせん、です。
その他、このサイトには懐かしい曲が続いています。
きょうは、あの東日本大震災から4年4ヶ月。亡くなった方々にとっては月命日
だそうです。
被災した時間のままで止まった時計。
ニュースをみたら、今日、安倍首相は被災地に行ったそうです。
そして、安全保障関連法案については90時間もの国会審議をしたので、来週
には衆議院での採決を目指していることを言明していました。
過日、t さんがつぶやかれた、
「しかし、……この国は内側から壊れていっているように思えてなりません」という記事が
思いだされる昨今です。
(憲法・歴史認識)対立、自然災害に対する無策無為(本質)、マスメディアの体制派化。
……そして、安保法制という権力的・好戦的・反憲法的・非学問的・孤立的・非国際的・
退廃的・独裁的・偏向的・安倍的・懐古的・……といった悪法がまかりとおりそうな!
公式チラシによると、
「ピースウイングは、集団的自衛権行使容認の閣議決定に対 し、集団訴訟・国家賠
償請求を行い、司法の場で「NO」と言 うために立ち上がった市民運動団体です」
「政治家の「言論の自由」って?首相、TV発言追及に反論!」
朝日紙7月8日夕刊
http://goo.gl/3nzHq9