今年もあとわずかになりました。画像コーナーにいろいろ写真があったので、つかわせていただいております。
年々喪中の葉書が多くなりました。親御さんの場合はまあ仕方ないか、という気持ちですが、同級生のご夫君が56才で亡くなったのには「もう未亡人なんて・・」と少々へこみました。その人は小児科の勤務医で年中とても忙しいようでした。
医者の世界も、儲け主義と思われても仕方ないような医者から、過酷な労働条件で働く医者まで、とても格差が大きいように思えます。
一方、昔勉強を教えていた子のご令嬢が私と同じ高校に入学したとの一文が書かれた葉書も届きました。そんなこと覚えててくれたんだ。おおむね幸せの部類に入る彼女のために、爪の垢くらいは役に立ったかも、と少し嬉しくなりました。
まずまず差し引きゼロで良しとしましょうか。というわけで、風邪などひかないよう、皆様良いお年をお迎え下さい。