陽だまりの彼女

予約本が届いたと連絡があったので、久しぶりに図書館へ行きました。
帰宅して、テーブルに置いた本を見た旦那様が、なんだか嬉しそう。

　「ちょうど返さんといけんかったから、よかったわー」

ん？　どういうこと
「ホラ、これ 」 と差された先には、同じ本がありました。

聞けば、旦那様は２週間前から借りていて、まだ読み終えていないのに
期限がきてしまったらしい。
後に予約者がつまっているから延長もできず、どうしようか困っていたとのこと。

本棚にこの本があったことに気づかなかった私も、相当ニブイけど
ここは、数多の本の中から、偶然にも同じ本を同じ時期に借りようとした
２人の相性を称えるべきでしょうか
（新刊本なら分かるけど、５年も前に出版されてるしね ）

そのタイトルはコチラ。

越谷オサム　著 　『 陽だまりの彼女 』

旦那様は続きを、私はスタートから楽しめるストーリーでありますように