午前中のこと・・・。
道場には、先生夫婦と私の3人。
ふと、前方の植え込みに散歩姿のオジサマがやってきました。
垣根に密着してまで覗き見るって、けっこう珍しいタイプ。
よっぽど興味があるんだなー。
あんまりガン見されると、意識して硬くなっちゃいがちだけど。
そこを克服してこそ精神修行よね
・・・ということで、現段階でできる最高の射をしよう!とがんばりました。
シロートさん相手なら、中りで魅せるのが一番ココロをつかむのですが。
相手が高齢者なら、「目づかい」 「会の深さ」 「残心の余韻」 のような
品の良さで唸らせたいものだと、一挙手一投足に心気を配る。
おかげで、四ツ矢2立、自分でも満足のいく射ができました!
こういう緊張や集中は、練習の中ではなかなかできないもの。
これは、おじさんに感謝しなきゃだな~。
矢取りに行くと、先ほどのおじさんが掲示板の案内を読んでいる。
もしかして体験や入会希望者かも?と、声をかけてみた。
「興味をお持ちですか?」
「いやあ、通りがかりで・・・」
その表情に私のアンテナが反応する。
なにかを隠したがっているか、言い出せない一物がありそうな雰囲気。
なんだろう?
「もしかして、前にもお会いしてます??」
「いや、ここは初めてで・・・」
「まぁ! M先生じゃないですか 」
なんと、正体は他県弓連の会長先生だとか。
娘さんがこちらに嫁いでいるらしく、そのお住まいが近所なので足をのばしたとのこと。
入口からだと構えさせてしまうからと、お忍びで見学されたらしい。
庶民だと思ってた人が権威ある方だったなんて、黄門様の登場みたい!
「さっきの方がM先生だって気づかず、失態をお見せしてしまって」
「いやいや、立派でしたよ」
その後しばらく、先生方同士で近況報告や情報交換をされました。
帰られた後、先生がこっそり教えてくれた。
「彼女いいねっておっしゃってたよ」
おっ、これは脈アリ!?
きっと会長先生は、さっきの射に込めたモノを見抜かれたんだろうな。
一期一会って、こういうことを言うのかも
道場には、先生夫婦と私の3人。
ふと、前方の植え込みに散歩姿のオジサマがやってきました。
垣根に密着してまで覗き見るって、けっこう珍しいタイプ。
よっぽど興味があるんだなー。
あんまりガン見されると、意識して硬くなっちゃいがちだけど。
そこを克服してこそ精神修行よね
・・・ということで、現段階でできる最高の射をしよう!とがんばりました。
シロートさん相手なら、中りで魅せるのが一番ココロをつかむのですが。
相手が高齢者なら、「目づかい」 「会の深さ」 「残心の余韻」 のような
品の良さで唸らせたいものだと、一挙手一投足に心気を配る。
おかげで、四ツ矢2立、自分でも満足のいく射ができました!
こういう緊張や集中は、練習の中ではなかなかできないもの。
これは、おじさんに感謝しなきゃだな~。
矢取りに行くと、先ほどのおじさんが掲示板の案内を読んでいる。
もしかして体験や入会希望者かも?と、声をかけてみた。
「興味をお持ちですか?」
「いやあ、通りがかりで・・・」
その表情に私のアンテナが反応する。
なにかを隠したがっているか、言い出せない一物がありそうな雰囲気。
なんだろう?
「もしかして、前にもお会いしてます??」
「いや、ここは初めてで・・・」
「まぁ! M先生じゃないですか 」
なんと、正体は他県弓連の会長先生だとか。
娘さんがこちらに嫁いでいるらしく、そのお住まいが近所なので足をのばしたとのこと。
入口からだと構えさせてしまうからと、お忍びで見学されたらしい。
庶民だと思ってた人が権威ある方だったなんて、黄門様の登場みたい!
「さっきの方がM先生だって気づかず、失態をお見せしてしまって」
「いやいや、立派でしたよ」
その後しばらく、先生方同士で近況報告や情報交換をされました。
帰られた後、先生がこっそり教えてくれた。
「彼女いいねっておっしゃってたよ」
おっ、これは脈アリ!?
きっと会長先生は、さっきの射に込めたモノを見抜かれたんだろうな。
一期一会って、こういうことを言うのかも
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます