故郷へ帰る道 2009-06-18 | 私の本棚 安野 光雅さんの 本です。 娘が小学生の頃からの 馴染みの絵本作家でした。 今回 初めてエッセイ集を手にしました。 絵本と同様 どこかに隠し絵があるような 楽しい しかも落ち着いた文章でした。 津和野を出てから 長い人生を送った著者が ふるさとを思い、輝かしかった子ども時代に帰っています。 友達・弟・両親・近所の大人たちっ成長に係わった人たちを思い出しながら 故郷への深い想い が 淡く・心躍らせて、絵本のように描かれていました。 今日の日めくりカレンダー Where to ? どちらまで?