旅人

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あと 何回行けるかな~

10周年記念ツアー・・4 (ライオンキング)

2007-04-22 | モブログ
昼食の後の観劇は、四季劇場(春)での公演でした。

森の王ライオンが、息子に 自然界の理念を教える ストーリーです。
休日の所為か、小さい子供たちも、数多く 観得ました。

劇中に ジャワ風の仮面劇・ 影絵・ 文楽風人形遣い等々、
東西に渡る、いろいろな 技法も、取り入れて ありました。
又 客席の背後から、出てくる登場者(実は仮面を付けて動物に扮した)に
驚かされたり、独特の節回しの音楽・抑揚の有る歌(東南アジア調)など、
様々な演出で 愉しみました。

そう 広くない舞台を、一杯に使い 大きな 動きの有る 
劇に 仕上がっておりました。

演出は 前衛芸術家・ジュリー・ティモア(女性)
各所に 女性らしい細やかさも、垣間見えました。

麒麟・鳥 延縄・等各種動物の 扮装の小道具の出来は、
素晴らしいと思いました。
此れだけ見てても、飽きないほどです。

作曲は エルトン・ジョン・・ (キャンドル・イン・ザ・ウインド 作曲) 
作詞は ティム・ライス・・ (美女と野獣 作詞)
二人とも、有名ですね。 役者も マイクも使わず、演じておりました。

久し振りの観劇でしたので、少々 疲れたけれど、又 機会があれば、
参加したいと思います。
この劇は 多くの子供たちに、見て欲しいと思いました。



ショップで 孫に購入した 子ライオン・シンバ の縫いぐるみです。
可愛いいでしょう。