動物と向きあって生きる

旭山動物園獣医　坂東元　著
何処までも動物の気持ちになって、施設を作ってきた。その結果　旭山動物園は全国的に知られるようになって大勢の観光客と視察の人達があつまりました。著者の戸惑いは、神経性の胃炎まで発症。珍しい動物がいるわけでもないのに何故・・・　それは狸だって、アザラシだって、パンダヤ、ラッコの様に素晴らしい　と思える著者の感性が、人間にも　楽しい寛げる動物園　を作り上げました。動物の行動を読み　彼等が安心して過ごせる　一生の家を造る、この発想は、今まで無かったね。優しい心の獣医だからこそ、其処に気が付いたんですね。温かくなったら、是非行ってみたいと思いました。もうじゅう館・ぺんぎん館・あざらし館・チンパンジーの森・・へ孫と一緒にいけたらいいなあ～
師走に入りました。時間は光の如く、飛んで過ぎていきます。1日1日を大切に過ごしたいと思っています。