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Happy-sanな日々をご紹介するブログ。旅のお話もいっぱい♪

北京へ

2007年11月07日 | せずにはいられない・・旅の話
北京へ





明日の朝一番の飛行機で、北京へ。

20年ぶりの、北京。

そういうと、20年前に北京に行ったのは
スゴイ  、と言われる。


そうあの頃は、

超一流のホテルでもお湯が出なかったり

ビールは冷やして飲むという理解がなく
どこに行ってもぬるいビールが出てきたり

もちろん、お手洗いは×××・・・。

みんな自転車で移動していたのに
今はきっとみんな自動車







中国は、”赤”のエネルギーが強い国。

国旗も”赤”だけれど

エネルギッシュという意味でも
そして
サバイバルの問題という意味でも。


それは、6月の上海で感じたこと。


オーラ・ソーマ的にいうと

マジェンダ色(~愛と配慮~)の日本人である
私達のエネルギーと

同じアジア人でありながら、とても違いを感じる。


それが、おもしろいの、かな








数ヶ月前に、私が北京行きを決めた頃。

息子のナーサリー(保育園)時代の
ママ・フレンド、イサコさんから突然
連絡が来た。


イサコさんは、外務省はじめ
国際交流関係の諸団体向けの雑誌の編集長だ。

イサコさんから、私のインタビュー記事を
載せたいとの取材依頼があり、

イサコさんはお友達だし、
快く引き受けて、インタビューというより
”おしゃべり”をした取材だった。

モチロン、関係者向けのものなので
私のまわりで読んだ人もいなければ
”出たのよ”というほどのこともないので
誰にも見せずにいた。


・・・ところが、突然、ある人からメールが届いた


”こんにちは。覚えていますか?”と。



なんと、高校時代の1学年先輩の
ヒロユキ先輩からだった。

ヒロユキ先輩は、超秀才で
ストレートで、東大、その後外務省に
入ったことまでは知っていた。


”僕は今、北京の日本大使館で
参事官をしています。

貴女の記事を雑誌で読んで懐かしくて
メールしました。”


・・・・・・・・



ほらほら、きたきた


外務省の方向けの雑誌の中に私の
記事を見つけて、読んで下さったのだ。



今回、私が携わっている中国関係の仕事は
とにかく、

”人がつながる”。


色んな出会いがある上に、その出会った人同士が
どこかでみんなつながっている、という

不思議現象だらけなのだ。

そして、

20年ぶりに北京に行こうと決意した矢先に

20数年ぶりに連絡があった
高校時代の先輩が、北京にいるという。


”実は、11月8日に北京に行きます。”

と返信すると、

先輩も驚いたように、でも忙しい公務の中

”お会いしましょう”

ということに。 



ヒロユキ先輩は、あまりに優秀だったので
恐れ多い方だったし、
穏やかで、おとなしい先輩だった・・・


ヒロユキ先輩の知っている私は・・・
ガキ大将で、演劇部でおかしなことばかり
やっている・・・
きっとそんな後輩。




 Red Dragon



ひとりで北京へ行くなんて
あいかわらずチャレンジャーだなあと

自分で改めて感心する。


疲労気味の体を何とか

”レッド”の国のエネルギーに負けないように

気持ちから、持ち上げて、


行ってきます