おぐち自給農園、2反百姓の日記

-都市の貧困と農村の貧しさをつなぐ、「生き方」としての有機農業を目指して-

6月21日、22日の畑

2009年06月22日 17時29分16秒 | 
 本格的な梅雨入りですかね。雨が降ったり、止んだりです。22日は一日中雨の予報だったけど、降水確率90%のはずの午後は雨が止んだ。が、雨が降った後なので、あまり畑には出たくない。土が固くなってしまうので。

 
      

      

      

 日曜日、月曜日にかけて1つ1つ仕事をこなしていく。まずは中耕除草。雑草が地面を覆っているので、鍬で畝間を耕しながら、除草していく。
 
 写真は、上から、ヤーコン、サトイモ、レタス。ヤーコンもジャガイモと同様、霜にやられたが今ではこのとおり、青々と育っている。株数は4株くらいだが、順調に育てば、多くのイモをつける。サトイモも1列にようやく出揃った。雨粒とサトイモの葉っぱは似合いますね。

      

 つるなしインゲンの芽が出揃わなかったので、先週、蒔きなおした。そして、芽を出した。これはほぼ芽が出た瞬間。生命が誕生しましたね~。蒔きなおしたところは全て、きれいに出揃いました。サカタのたねの「アーロン」という品種。やはりこの種は有機に向いているようです。

      

 ゴボウも順調に葉っぱを大きくしている。先週の写真と比べると葉っぱも大きくなり、雑草もきれいに覆っている。今回は時間がなくて除草ができない。雑草はすごいな~、生命力が。

 とても不思議なんですが、作物ごとに生えている雑草が違うんだよね。きっと、その作物が好きで雑草も生えてきてるんだろうな~。ならば共生できるはず。

 22日は、雨が降ると思い、朝5時から起きて種まき。ルッコラ、みず菜、ふだん草、チンゲン菜、はつか大根、つるなしインゲン。もうそろそろラッキョウとエシャロットが収穫できるかな~。



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