この題名もよくわからないが、ともかく書名にひかれて手に取った。
俳句入門とあるが、俳句入門というような内容ではない。いや、ない? 芭蕉から現代にいたるまでの俳句の歴史を著者のかってな(ちがう?)解釈で解説したもの。
まあ、おもしろかったと言えばおもしろかったのか。1/3くらいは飛ばして読んだ。僕にとっては意味がない。おもしろかった1番は俳句に、かならずしも季語は必要ない、ということを知ったことか。前からなんとなく感じていたが、俳句は東京だけのものではないだろう。熱帯地方の俳句だってあるだろう。それはこの季節の季語ではない、というようなことを指摘される(している)のを見聞きすることがたまにあり、ほとんどナンセンスだと思っていたので、確認できてうれしい。(僕は廃人 俳人ではない)
俳句入門とあるが、俳句入門というような内容ではない。いや、ない? 芭蕉から現代にいたるまでの俳句の歴史を著者のかってな(ちがう?)解釈で解説したもの。
まあ、おもしろかったと言えばおもしろかったのか。1/3くらいは飛ばして読んだ。僕にとっては意味がない。おもしろかった1番は俳句に、かならずしも季語は必要ない、ということを知ったことか。前からなんとなく感じていたが、俳句は東京だけのものではないだろう。熱帯地方の俳句だってあるだろう。それはこの季節の季語ではない、というようなことを指摘される(している)のを見聞きすることがたまにあり、ほとんどナンセンスだと思っていたので、確認できてうれしい。(僕は