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せろふえ

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ドヴォルザーク 謝肉祭 ト音記号

2023年02月23日 | チェロ
 謝肉祭。
 ト音記号が出てくる。ppp! さいわい直前が休みなのでハーモニックスのaの半音上のb(フラット)を1でとればできる、とは思うのだが、難しい。その後も僕は3212と取っていたが、前は最初からaを親指でとってやさしいよ、と言っていた。


 練習した。
 どうやらハーモニックスのaを親指にして、終始一貫4小節間+1音すべてそのままで良さそうだ。僕個人的な感じでは273小節目、32311でとり、つまりfisは2、fは1でとって、その1をぐっと下げてd(ハーモニックスの所の親指)から半音上のesをとる、と言うのが音程が良さそうなのだ。もうすこしやってなれてくれば使いものになると思うのだが。

高い城 スメタナ

2023年02月15日 | チェロ
 もっとマメに練習したり聞いたりしなければならないのにちっともしてない。怠け者だなあ。
 高い城。途中にやたらにダブルフラットが出てきてまいる。速くなったとたんなのに。ちゃんと見ておかなければならないのだが、いつも泥縄だ、いかん!

ドメニコ・ガブリエリ 無伴奏チェロのためのリチェルカーレ

2023年02月11日 | チェロ
 9日の朝、古楽の楽しみで流れたドメニコ・ガブリエリの無伴奏チェロのためのリチェルカーレ、鈴木秀美の演奏が、美しくて感心した。CD持ってないと思うのだが買おうかなあ。PCのラジオ録音で録音しているのだが、しょっちゅうプツッと音が切れるのだ。電子レンジから出る電波で妨害されるのだと思う。朝起きて毎朝牛乳を温めて飲んでいるのだが、聞き惚れてというか音が切れるのが怖くて我慢した。

シベリウスの2番 3楽章が速すぎる

2023年01月30日 | チェロ

 そういえばもうずいぶん昔、パソコン通信の頃、楽器演奏の部屋などで、いろいろ人の書くのを読んだり、時には書き込んだりしていた。割と初心者らしい人の「これどうすれば弾けますか?」みたいな質問に対して、練習しろ1000回も弾けば弾けるようになる、みたいな威張った書き込みにあきれてしまい、そんな愚かな考えはあるか、もちろんそういう部分もあるけれど、アマチュアはプロよりさらに時間がないのだ、考え教えあい効率的な練習しなきゃしょうがねえだろう、と喧嘩を売ったことがある。
 このあいだの練習でM先生が、難しいけれど曲は速いけれど、できたらさらに速く、自分の限界に挑戦して練習すると全体練習の速さが、意外に遅いじゃん簡単!と思えるかも、とおっしゃっていて、なるほどそういう面もあるかも、と感心した。

 いくら速いと言ってもひとつの音符には速いも遅いもない。端的に言えばふたつの音符の連結の問題なのだ。どこか弾けなければそれはどこかふたつの音符の連結が問題なのだ。それは左手が間に合ってないのか、右手の問題か、両手のシンクロができてないか、だ。どこに問題があるか発見しそれを解決するしかない。このばあいあまりメトロノームは役に立たないと思う。

チェロ ハガレ

2023年01月19日 | チェロ
 オーケストラの練習で前のチェロの裏板にきれいな線が入っていて、一瞬美しい装飾?と思ったのだが、ハガレだった。(かってに記事にしてすみません。)触ると段差があるのだ。全然気づかなかったとお礼を言われたが、不思議とビリ付きは無いようで、それで気づかなかったのだろう。ヴァイオリン族は魂柱があるから左右でかかる力が違うのだ。日本の冬はきびしい季節だ。自分の楽器もときどきは触ったり(なでたり軽くたたいたり)しないとなあ。

次の定期演奏会は5/14

2022年12月19日 | チェロ
 先週定期演奏会を終えて、昨日の練習は中止になった。練習場所の公民館は工事らしい。
 次は5/14

 僕自身はやったことのないシベリウスの2番。楽譜を見るとすごくたいへんなのね。どうして曲が決まってから楽譜を見るのか。ともかくたくさんさらわないといけない。たいへんだ。

定期演奏会終わる

2022年12月12日 | チェロ


 昨日は定期演奏会。まだまだコロナ禍だが、でもいろいろなところから、重症化しにくくなっているという話も聞く。知り合いのって、団員じゃないか、医者からはワクチンを打った方が良い、とも聞くが、ともかく制限なしの演奏会だった。舞台ではマスクをはずしたが、管楽器以外はリハーサルまでマスクをしていた。
 大学祝典序曲、シルヴィア組曲、運命、アンコールはハンガリー舞曲5番とふるさと。
 運命はとても快速(エキストラのひとりは最速!と言っていたとのこと)で、疾走感あふれるものだったと思う。大きな事故はなく、小さな事故はもちろんたくさん。個人的にはたくさん知り合いが来てくれて、とてもうれしかった。打ち上げはなく、家でひとり(じゃなくてまあ家族とだが)酒盛り。ごく控えめに。
 また少しずつ練習しなけりゃいけない。今回は練習量が少なかったと思う。次は5月。

ヴィーラント・クイケンの無伴奏

2022年12月07日 | チェロ
 いつもいつも間が抜けたころに聴いているのだが「古楽の楽しみ」のバッハの無伴奏の回でヴィーラン・クイケンの演奏を聴き、とてもゆったりとしていて、そしてとても好もしかった。
 われわれアマチュアも、アマチュアの、あるいは自分のテンポというのがあるのじゃあなかろうか。
 チェリビダッケが遅いテンポを選ぶことが多く、大きな編成のオーケストラ曲ほどその複雑な音楽を聴くためには時間が必要なのだ、というようなことを言っていたのを思い出した。ほぼ同じ意味で、われわれアマチュアも自分の技量にあったテンポを選ぶべきで、それ以上のテンポで演奏しても楽しめないし、客観性がなくなると思う。
 晩年のベームも非常にゆったりとしたテンポ設定をしていたが、そういう変化というか老いを自然に受け入れれば良いのではないか。ヴィーンフィルは、その遅いテンポに豊かな音楽を盛り込んでいるから成り立つのだと言っていたそうだ。(岩城)遅くても客観性のある演奏をするにはそれは別の高度なテクニック(音楽性)が必要なのだろう。

電気チェロを弾いてきた

2022年11月26日 | チェロ
 気になっていた電気チェロを試奏させてもらった。今となってはあまり買う気がなくなってただ弾いただけ、ひやかしそのもので、申し訳ない。

 ヤマハで出ているのは「サイレントチェロ」で、夜中でも練習できるためのものなのだろう。さすがのヤマハでチェロ弾きとして違和感がない弾きごごちですばらしい。ちゃんと外部出力はあるし、今回は在庫がなかった?のか試せなかったが、折りたたんで細くなるやつもあるらしい。ちなみに一番の安物はそれだって20万近くもするのだが、折りたためるように見えて折りたためない。そのかわり一体化していて頑丈そうだ。安物のペグはギターのような機構で、初心者にはかえって扱いやすいのではないか。

 NS Design というところのはなんとフレームがないのだ。頑丈な三脚に固定して、だから地面?に固定されている。だから固定されていなくて宙に浮いているのだ。体との接点がないと言うべきか。どうやってポジションを取るのだ?これを弾くには別な技術が必要だ。
 だから、だからばっかり書いているが、なんなら立っても弾けるだろうし、お座りでも、もしかしたら体育座りでも弾けるんじゃないか。行進はできない。
 普通のチェロ弾きは第4ポジションは楽器本体に左手がぶつかるところで取っているのではないか。この電子チェロはなにもないのだ。どうやら第4ポジションの所の親指のガイドのために突起をつけられる(ついている?店員はつけられる、と言っていた)らしく、やっぱり弾くには特別な技術が必要だ。高いところはなんの障害もないので、楽ちんでいくらでも高いところが弾けるように思うが、いや、どうなのだろう?楽器本体が胸にあたって、腕というか体全体でその高いポジションをとっているのではないか?やはり特別な技術を必要とすると思う。
 NS Design では4弦だけでなく、5弦、6弦のものまであるらしい。びっくりした。5弦は下にF線がついているのは普通で、F線をなくして、上にe線をつけることもできる、とのこと。F線やe線(スティール)が売られていると言うことにもびっくりした。
 でも結局僕にとって電気チェロはあまり役に立ちそうもない。買おうかなあとちょっと思っていたのだが、気持ちが萎えてしまった。まあいいか。
 

肩が上がっている

2022年11月21日 | チェロ
 通奏低音弾きの言葉では、 鈴木秀美 に印象的なことが書いてある。
 師匠の井上頼豊先生に
「 あるとき「肘は1センチたりとも高すぎてはいけない」と言われて内心驚いた。
「 たしかに「過ぎては」いけないにきまっているが、おそらく私も含めて殆どの弟子たちは「肘を高く!」と言われて育ってきたのである。」
 とある。
 もちろん僕も肘を高く!と言われ続けた。
 チェロを始めたとき買ったのはたしか1万円(!)の弓で、楽器本体は12万円だった。弓を数倍の値段のものに変えたとき、弓を変えたらいい音になるかと思ったらそうではなかった。その弓は肘が低いととんでもない音を出すのだ。先生に言われ続けたように肘を上げるとちゃんとした音が出る。(別にそんなに「良い音」ではなかったけれど。)弓のおかげでうまくなった。

 昨日のこと、肩が上がっているのに気づいた。肩が不必要に高いのはいまだに悪いくせで、だから肩がこる。きっと肩が上がっているから腕の重さがかけられず、むだに力任せに引いているのに違いない。肩が上がっているのを指摘してくれる弓はいまだに持ってない。残念だ。

幻想交響曲 ベルリオーズ

2022年11月18日 | チェロ
 幻想なんてやったことない。
 いや、実は高校生の時にホルンで全曲やったことがあるのだった!すごいことだ。おそろしい。なにしろ100人を超える吹奏楽部で定期演奏会では交響曲などを全曲やっていた。編曲はプロ?のOBだったはず。ホルンだけで10人くらいはいたはずで、自分がちゃんと吹いたおぼえはまったくない。ソロもなかったと思うなあ。
 だからチェロではやったことはないし、できるとも思えない。でもいまやうちのオケも大きな、立派なオーケストラになったし、団友と言っても許してもらえそうなハープ姉妹がかわりばんこ?にエキストラとして来てくれているのだ。できないだろうか?
 高校生の時にすこしはちゃんと聴いたのだろうか?いまも好きな曲だ。当時音楽之友に解説が載っていたのを持っていて、この解説が「スコアを読もう」みたいなので、とてもおもしろかった。一部ここに載せてみる。

市民オケのメンバーでハイキング

2022年10月30日 | チェロ

 所属する市民オケのチェロ+α でハイキングに行ってきた。10時に集合して14時くらいには下山、お茶飲んで15時には解散するという、ゆったりもいいとこ、グズグズハイキングで、気の置けない仲間とたわいもないおしゃべりをしながら実にたのしいハイキングだった。yamanoboruさん、いつもありがとうございます。頂上で入れてもらったコーヒーも、マドレーヌも、みなさんにもらったまんじゅう、シューアイス、お菓子の類い、おいしくいただき、お昼が多すぎ、眠くなった。(^^;)