れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

リンドウ(竜胆)とソヨゴ(冬青)の実とナミテントウムシ

2021-10-27 06:54:18 | 野の花と昆虫

リンドウ(竜胆)
<リンドウ科リンドウ属>
青紫の花は楚々としているが、華やかで美しい。


花は鐘形で、長さ4~5センチ。
花冠の先が5つに裂け、裂け目の部分に、少し尖った「副片」がある。


まだ蕾だったが、山道で出会うと嬉しい。


下はソヨゴの実

普通は山地に生えるがこの頃は庭木として人気がある。


常緑小高木。
葉は互生し、卵状楕円形で先は尖る。
革質で表面は光沢がある。

6月頃、4ミリほどの白い花を咲かす。

雌雄異株。
果実は3~4センチの長い柄の先につき、直径7~8ミリの球形で、
赤く熟し愛らしい。


              休憩

センダングサ(栴檀草)

<キク科センダングサ属>
日本古来のセンダングサは今、絶滅危惧種だそうだ。
帰化植物に押されて数が少なくなっている。

 
   ★ここからは、昆虫コーナーです。
    間違っていたらご指導ください。

ワンコとのお散歩でちょっと遠出で、虫探しに。
すっかり、芋虫類は見られなくなりました。
昨日、見つけたのは黒い地に黄色の点のあるテントウムシに似たものでした。
始めは、ナミテントウ二門型かと思いましたが、
ちょっと違うみたいで、テントウムシダマシの種類かもしれません。
☆彡himeちゃん、ありがとう。ナミテントウでよかったんだね。


明確に写せませんでしたが、これもテントウムシダマシ
ナミテントウだったみたいです。

      俳句は季語とろろ汁で、
 (昨日は滋賀の友人が送ってくれた自然薯でとろろ汁を戴きました。)
    
    天然のうんちく添えてとろろ汁 中澤 加津子


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2 コメント

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両方ともナミテントウだと想うんだけどな~(?) (himesijimi)
2021-10-27 20:11:13
こんばんは・・・
今日はね、病院時間が長かったこともあり、一日中ボ~~~ッとしてました。流石に夕飯は作らなければならないのでボチボチ動き出し・・・
・・・ああ、それにしても、なんて鮮やかなブルー(青紫かな?)のリンドウ!(*^^)v
リンドウの季節なんですね~~~・・・
子供の頃、リンドウの花の色が好きでした。
なんか、趣がありますよね!(*^^)v
・・・で・・・
これこれこれよ!難しいのは・・・😢
何と言っても、虫好きのくせして、虫との出会いが少ないものだから、困る😢
・・・で、両種とも、上翅に毛が無くツルッとしてるじゃない・・・で、胸部に、まるで眼を想わせる白い斑紋があるあたり、お写真の2個体共、ナミテントウじゃないのかな!と想うんだけどな~~~。
・・・私ね、虫との出会いが少ないくせして、様々な虫図鑑やハンドブックを購入するのは好きなのよ・・・
今ね、「テントウムシ・ハンドブック」のページをめくってるんだけど・・・
やはり、ナミテントウじゃないのかな~~~と想いました!(*^^)v
・・・それにしても、れんげ様は、植物はもちろんのこと、虫をお見付けになる目も鋭いですね!(*^^)v、ほんと頭が下がりますm(__)m(*^^)v( ´∀` )
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ナミテントウ!(^^)! (れんげ)
2021-10-27 21:35:59
今日子ちゃん
こんばんわ。
実は、もう眠くて一度布団にもぐったところ。
今日子ちゃんのコメ見て!すわ!そうかぁ~と、
記事に訂正を入れに起きてきたのよ。
そう、表面がツルツルで艶があったの。
だから、ナミテントウ二門型かと思ったんだけど・・
なにせ・・テントウムシ図鑑持ってないので・・(言い訳にはならないけど)パソコンで調べるうちに益々、解かんなくなって、今日子ちゃ~~んって読んだの聞こえた??!(^^)!教えてくれてありがと。今度、テントウムシ図鑑(ハンドブックである?)買うわ💛おやすみなさい~。有り難う~💘
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