れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

キセワタ(着綿)・チゴザサ(稚児笹)・キンミズヒキ(金水引)・キマダラカメムシ・ミスジチョウ・アカボシゴマダラ・ツマグロヒョウモン・俳句鑑賞

2024-08-10 05:50:11 | 野の花日記と昆虫と俳句鑑賞


キセワタ(着綿)
 <シソ科メハジキ属>
葉は卵形で縁に粗い鋸歯があり、長さ5~9センチで毛がある。


花は2,5~3センチで葉に輪生する。
和名は着せ綿で、白い毛が花を覆っていることによる。
花に白い毛が多いからそれを綿に例えて着せ綿というのだが?
私には名前の由来ほど、白い綿毛があるとは気が付かないのだが・・。


▲チゴザサ(稚児笹)
 <イネ科チゴザサ属>
湿地や水辺に地下茎を伸ばし群生する。
笹の葉に似て、小さい(稚児・ちご)のでこの名がある。


高さは、30~50センチ。

花序は茎の上部に円錐状につき、
細い枝先にまばらに長さ2ミリの小穂をつける。




▲キンミズヒキ(金水引)
 <バラ科キンミズヒキ属>
キンミズヒキがバラ科なのに驚きます。
普通のミズヒキは、タデ科なのに・。
花弁は楕円形で、雄しべが11~13本ある。


葉は奇数羽状複葉で5~9枚の大小の小葉が集まり、
1枚の大きな葉を形成している。

※昆虫コーナー


クサギカメムシあらため、キマダラカメムシ

💘アメーバーブログの「四季の風」さんより、
キマダラカメムシと教えて頂きました。




※セセリチョウ


※ドウガネブイブイ


※ドウガネブイブイの交尾中💛



※ミスジチョウ


※アカボシゴマダラ



※ツマグロヒョウモン

   《俳句鑑賞は夏の季語蛇(へび)》
     くちなわ・ながむし・青大将などと使う。

   
       画像は関係ないけれど、グレビア

    結界へ昏睡の蛇かへしけり   柿本 多映


コメント (2)
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