クロモジ(黒文字)
<クスノキ科クロモジ属>
山地に生える落葉低木。
真ん中の葉芽は細長く赤みを帯びる。
芽鱗は2~3枚。
花芽は葉芽の横につき,たまねぎ形で柄がある。
花芽は葉芽基部に2~4個つく。
枝や冬芽は日向ほど赤い。
切り口に芳香があり、高級な爪楊枝になる。
下はウグイスカグラ
ウグイスカグラ(鶯神楽)
<スイカズラ科スイカズラ属>
山野に普通に生える落葉低木。
樹皮は縦に裂けてはがれ、灰黒色になる。
葉は対生し、本年枝の葉腋から長さ1~2センチの花柄をだして、
淡紅色の花を普通1個稀に2個下を向いて咲く。
休憩
ヤマコウバシ(山香ばし)
<クスノキ科クロモジ属>
冬でも葉が落ちずに枝に残る。枝を折るとよい香りがする。
俳句は季語西行忌
栞して山河集あり西行忌 高浜虚子
暖かい、ここ広島市です。
ですが、ドンヨリと曇りがちで、今一つ庭で虫撮りする気持ちになれません。ボチボチと衣替えしていますが、如何せん花粉がね💦・・・
仕方無く屋内干しで我慢してます💦
いつも色々多様な植物を教えて下さってありがとうございますm(__)m(*^^)v
今回登場したヤマコウバシに興味津々です。
初めて見聞きする植物です。枝を折ってその香りを嗅いでみたいわ~~~( ´∀` )(*^^)v
面白いのが、クスノキ科であるにも関わらず落葉低木だ・・・と言うことです。同じ科なら特性も似ているのでは?と想いがちですが、う~む、色々あるんですね・・・
気象的な影響でしょうが、我庭の落葉ブナ科(クヌギ・アベマキ)が、今年の冬に落葉しませんでした。(まあ、これから散るのでしょうけども)、面白い現象だな・・・と観ています。
植物に詳しいですと散策が楽しいですね。私も少しずつ勉強していきます。ええ、虫が訪れる植物の勉強を・・・( ´∀` )( ´∀` )( ´∀` )
植物と虫は共存共栄ですものね!(*^^)v( ´∀` )
今朝は4℃、日中は20℃の東京です。ヤマコウバシは、不思議に冬でも葉を落とさないの。これから、暖かくなって新芽と交代で葉を落とします。
黒い実がなるし、木を折ると香りがします。クスノキも、落ち葉がいい匂いがするわよね。そう、樟脳の匂いね。🌿
それから、カツラの木も私はバニラの匂いと思うけど、観察会の人は、醤油せんべいの匂いというわね。それから、匂いで言えば、榊や姫榊の匂いよね。
間違えて東京ガスに電話をいれたとか?
まぁ、独特の匂いですね。
ハエがよくきて花粉媒介し、鳥が実を食べてあちこちで増えるわね。
今日はヤマコウバシの話から香りの話になってしまいました。\(^o^)/