２月１６日 鶏の水炊き・・・・これってカンピロバクター?

最近、お休みの日になるとことこと煮込んだ料理を作りたくなっている。笑
牛すじ煮込んだり、スペアリブ煮込んだり、おでん煮込んだり・・・・

今日の水曜日は、寒の戻りもあってここんとこまたちょっと寒いから鍋もの。
鶏のぶつ切りで、水炊きを作ってみたくなりました♪


☆鶏の水炊き☆


食べかけを写すの図☆




以前のレシピ

１　骨付き鶏のぶつ切りの骨についた血の部分を丁寧に洗う。
２　鍋にお肉を入れて水を沸かし、沸騰させる事１０分。アクが出てくるのでそれを取り除いて
　　キッチンペーパーや清潔な布で鶏だしを漉す。
３　鍋に戻してまた５分程煮る。またアクが出るので取ってから漉す。
４　土鍋に鶏とスープ入れて水を足し、酒を適量入れて(私は１００cc入れました)ことこと煮る。
　　途中出たアクも取り除く。大体弱火で１時間弱。
５　水菜やえのき、春雨、豆腐などを入れて完成。
　
黒胡椒と岩塩を混ぜたものをちょいちょいと付けながら食べるのがオススメです。
もちろんポン酢や柚子胡椒を付けて食べても美味しいですよ!!

時間をかけて作っただけあって、お肉はホロホロで柔らかく、スープが本当に美味で何もつけなくても
野菜がどんどん食べられます。

残ったスープは明日のランチの中華スープに変身です♪

これまた食べかけの図・・・

食べ始めて数分して気付く事が多いです。
もう４年以上ブログをやっていると言うのに・・・(-_-;)


これに、甘味噌きゅうりを添えたら完成☆






ところで、皆さん【カンピロバクター】って菌知ってます?
Ｏ１５７や、ノロウイルスは有名ですが、いまいち聞いた事ないですよね。

ところが、食中毒の３割はこのカンピロバクターが原因らしいのです。
こやつらどこにいるかって言うと・・・・

生肉にいるらしい・・・・
牛の生レバーとか、鶏刺身とか・・・・・・
とにかく、肉を生で食べるのはそれなりの勇気がいるんだと、ネットの医学コーナーには書いてました。


新鮮なら全然大丈夫ってずーーーーーーーーーーーーーっと思っていた。
つい一昨日までは。。。。。

先週、土曜日にオットと厄払いに行った後の厄落としで飲みに行ったんですよ。
で、たまたまそこの居酒屋の【今日のオススメ】のメニューに生レバーがあったのです。
生レバーが大好物の私は一にも二にもなく注文し、一枚だけオットに分けてあげて、残りは意地汚く全部
一人占めしたんですね。(ちなみにオットは生の肉は好きではない)

数時間後帰宅して、夜中にちょっと吐いてしまった。
あーー飲みすぎかな？と思った。(そんなに飲んでないけれど)
翌日からちょっとお腹の調子が良くない。
翌々日はおへその下が痛くって、更にお腹の調子が悪い。
その次の日も痛みは続き、下し気味。

色々調べた結果、どうやらカンピロバクターにやられてしまった様子。
カンピロバクターは潜伏期間が１日から２日、人によっては５日ぐらい発症までかかる菌らしく。
翌々日からお腹が痛くなり、下してしまうのは全く不思議ではないとの見解。
逆に当日は何にも症状が無いのが多い。

しかも、ぐだぐだと痛みが続くらしく、水曜の今日もなんか調子悪いです。(-_-;)

一枚しか食べなかったオットは大丈夫だったみたいですが、私の話を聞いて今後は絶対食べないと
心に誓った様子。
私・・・・・・・・？
えーーーーーーーーーーーーーーーー生レバー食べれないのは嫌だーーーーーーーーー。
でもこんなに体調悪いのも嫌だしなぁ。
(でもこの程度なら我慢できるかなぁ　(笑))


生レバー食べるのはロシアンルーレットって訳ですね。
今まではずっと大丈夫だったもんなぁ・・・・
あの店、ちょっと料理もそんなにいい感じじゃなかったしなぁ・・・
きっと、もっとちゃんとしたお店なら大丈夫じゃないかなぁ・・・・

意地汚い私は、喉元すぎれば何とやらできっと・・・食べると思います。はい。