宇治橋・・
1300年も以上も昔、大化2年(646)に架けられたと伝えられ、其の後洪水や地震、
戦火等の被害に遭い其の後架け直しされました。
この橋は、日本三古橋の一つに数えられ「古今和歌集」「源氏物語」等にも描かれ
古くから景勝地宇治の象徴として親しまれて来ました。
橋の長さは155,4m、幅25m現在の橋は、平成8年に架けかえられました。
(橋の中程に張り出した「三の間」は秀吉公が茶の湯の水を汲ませた場所として伝えられています)資料参照
宇治橋の様子・・橋の畔には紫式部の像、平等院への道すがらで見かけた老舗のお茶屋さんの店先・・・
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平等院・・世界遺産(文化遺産)
鳳凰堂で有名な平等院は、1052(永承7年)関白藤原頼通が父の別荘を寺院に改めたものです。
鳳凰堂はその翌年阿弥陀堂として建てられ堂内には平安時代を代表する仏師、定朝作の国宝の阿弥陀如来像、
空中供養菩薩像52体や障壁画等平安時代浄土教美術の頂点が集約されていました。
大屋根の上には一対の金銅鳳凰が燦然と輝きを放っていました。
鳳凰堂・・(国宝)
対岸の阿宇池から眺める鳳凰堂、大屋根に燦然と輝く金銅鳳凰(国宝)堂内の阿弥陀如来像
< ![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/c8/dae576fb3eb2e9bb69a49bd5206fcfee.jpg)
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鳳凰堂(国宝)は、十円硬貨に、金銅鳳凰(国宝)は一万円札の図柄に採用されています。
阿宇池から眺めたお堂内の阿弥陀如来さま・・(堂内は撮影禁止対岸より失礼して・・)
阿弥陀様の額に輝く白毫(びゃくごう)もご覧頂けると思います
![お優しい眼差しの阿弥陀如来さま・・](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/68/ac0645f9878abf6fdf773b18b553bf1f.jpg)
平等院の藤棚・・
阿宇池の北側に有る藤棚、樹齢約二百数十年といわれ、
樹高は約2m今年は約12,000本の花房をつけたそうです・・
300㎡の藤棚には4本の株が植えられ垂れ下がったお花は上部から咲き始めます
サムネイルにマウスオンを・・(タグは、non_nonさまにお借り致しました。何時も有難うございます)
< ![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/2e/0c49e994e846e57dce77ba0110808650.jpg)
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綺麗に咲き誇ったフジのお花、来年も素敵なお花を咲かせるためにと昨日お花が刈り取られてしまいました・・
少々残念で悲しい思いを・・ でも、来年の素敵なお花を楽しむためにも~~
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