種から芽が出て花が咲き

はまっているあれこれ
(今はFTISLAND、いろいろ)

台湾に行ってきました

2012年03月10日 | 世界
2泊3日で台湾に行ってきました。

韓流にはまって韓国をいろいろ知るうちに、同じく日本の植民地になった台湾は、どんな国なのだろうかと、ずっと行ってみたい国でしたが、ようやく旅行が実現しました。

オプションで台北市内観光、九扮観光をつけたので、あまり自由行動の時間はとれなかったけれど、とても満喫しました。

漢字の国は、日本人に優しいです。地下鉄にも乗りましたが、とてもわかりやすく、まったく間違えませんでした。何度か行った韓国の地下鉄はハングルだけの表示に、何度となく間違えそうになるし、間違えたことか。

私たちは、自由行動のときは、夜市だとか、ホテルの裏通りにある庶民が朝から朝食を食べる店だとか、ガイドブックに載るような高級店でないところばかり行っていたのですが、言葉はわからなくても、筆談でなんとか通じ合えるのがとても便利でした。

台湾は暖かく豊かな国という印象を持ちました。気候が暖かいと人々が温厚になるでしょうか。ほんとうは日本より小さい国ですが、人々が温厚。温暖な気候の島国は、温厚な人々になるのでしょうか。そういえば、韓国でもソウルより、済州島の人々は温厚な印象があります。

夜中、ホテル近くの寺院のライトアップを見て帰る途中の道で、赤信号で横断歩道を待っていたら、私たちの前を数人が立ちはだかりました。ギョッとしましたが、よく見ると、車道の車に乗り込もうとする、足の悪い高齢のお母さんを支える二人の年配の息子といった3人連れでした。

お母さんは、私たちと目が合うと、にっこり笑いました。それから、なんと息子のどちらかが、「こんばんは」と私たちに声をかけたのです。

私たちは台湾の言葉であるビンナン語も北京語もわからないので、日本語であれこれしゃべっていたわけで、日本人の観光客がそこにいるとわかったのでしょう。日本の夜の挨拶である「こんばんは」と声かけられ、私などはあわてて、「こんばんは」の返事とともにお辞儀までしてしまいました。

また、来よう。

通りすがったその辺の人たちから、暖かく歓迎されたようなことは、私の少ない海外旅行の経験では、台湾が初めてです。

もっとよく知りたい。

ますます興味のある大好きな国になりました。




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