種から芽が出て花が咲き

はまっているあれこれ
(今はFTISLAND、いろいろ)

あなたが決めると、宇宙が動く

2013年02月18日 | フォトリーディング(未整理)
願いが叶うスピリチュアルシークレット あなたが決めると、宇宙が動く♪
佳川奈未/ゲーリー・クイン
ヒカルランド


佳川奈未さんは大好きな作家の一人です。この本も奈未さんの明るいキラキラパワーが炸裂で、読んでいてとても元気が出ました。

この本はアメリカの作家ゲーリー・クインさんと奈未さんが、各テーマを交互に章を分けて、著述しています。Gary's Secretとか、Nami's Secretなどと章のタイトルの上に横文字というか飾り文字で書かれていたので、ここは奈未さん、ここはゲーリーさんとちゃんと著者がわかる仕組みがありました。ところが、私はここを飾りぐらいに思ってなかなか気づきませんでした。もちろん、内容を読めば、ここは奈未さんが書いているみたい、ここはゲーリーだわと区別がつくのですが、トホホという感じ。

この本は、毎日心の中で唱えたい素敵な言葉がいっぱいです。何ページもノートに写しました。自分を励ます言葉を集めて、ノートに書き溜めているのです。このデジタルな時代にアナグロなやり方ですが、溜め込む方法はなんだっていいのです。毎日のように自分を励ます言葉に触れ、自分をよい気分、よい調子に整えておくことがとても大切です。それには、私には持ち運びしやすいノートの方が都合が良いのです。

このブログの自己紹介のところに、フォトリーダーと書いているとおり、私はフォトリーディングを学んで、そこで得た技術を、日々の読書に技術を活かしています。フォトリーディングを学んでよかったのは、読んだ本を読みっぱなしにせず、得たことを活用したり実践に移したりするその行動のスピードが早くなったことです。その価値は計り知れないほど大きいと自負しています。

そして、最近の傾向として、私はかなり料理に取り組んでいると思うようになりました。自分が食べたいものしか作っていないけれども、本のレシピを再現する力も向上してきたと思います。販売はしていないけれども、既にプロフェッショナルになっているとあるお菓子も含めて、料理研究家と名乗ってよいかもと思い、私のブログではそう名乗ることにしました。ワクワクしています。

子どもは親を選んで生まれてくる

2013年02月14日 | 
子どもは親を選んで生まれてくる
池川 明
日本教文社


ずっとはまって池川 明さんの著書ばかり読んでいました。数冊読んだうち、この本と「胎内記憶(角川新書)」が、内容が充実しており、読み応えがありました。いくつかの著書は絵本のような作りで、小さなお子さんと一緒に読むのに適した感じです。

この本を読むまでもなく、転生輪廻による生まれ変わりを信じています。自分が好きな考え方を選択すればいいですし、そう考えると幸せになったり、力づけられる考え方を選べばよいと思います。

私がもう少し若かった頃、親を選んで生まれたなどと言われたら、HAPPYになれない時期もありました。そのときは、親が私を勝手に生んだと恨んでいたんですね。

今は幸せだと思います。

これらの本を読んで、私は胎内記憶も前世の記憶も親を選んだ覚えもまったくないけれども、まだ小さかった頃におっぱいを含みながら眠りについていた頃を思い出しました。おっぱいはとっくに出なくなっていたのに、かなり大きくなるまで母親に添い寝してもらい、おっぱいをただ口に含みながら眠っていたのです。

ある日、「もうおっぱいはいらない」と自分からその添い寝を卒業したのでした。それまでの温かい記憶を思い出しました。大人になってぶつかることが多くなった今の母を、もっと大切にしなければいけないなあと当たり前ですが、ふと思いました。

私の保存食ノート

2013年02月12日 | 
私の保存食ノート―いちごのシロップから梅干しまで
佐藤 雅子
文化出版局


今はまってよく読んでいるスタイリストの方の本から紹介があり、手にしました。もうお亡くなりなっている古い著者の本ですが、とても素敵です。雑誌にときどき掲載されるジャムなどのおしゃれなレシピの元ネタはこの本ではないかと思うようなレシピ集です。

この本に載っているいちごシロップのレシピは、私は初めて見るもので、いまチャレンジしています。いちごシロップは作りたいもの一つでしたが、作り方が私好みでないイマイチなレシピばかりしか見つからず、試していませんでした。

毎日かき回したり手間がかかるレシピですが、作り方は私好み。出来上がって、薄めて飲むのが楽しみです。どうやらコクのあるいちごジュースになるみたいです。いちごジュースのこくってどんな感じなのでしょうね。

ほかにも試してみたいレシピがあり、手元に置いておく本の一つに加わりました。

ゆるすということ

2013年02月03日 | 力づけ
最近読んだいくつかの本から与えられている重大なキーワードが習慣化というものです。

複数の本を並行して読んでいますし、同じ本を何度も繰り返し読んだりもしますが、キーワードがあると、読んでいて心に響いてくる部分が変わってきます。

ゆるすということ―もう、過去にはとらわれない
ジェラルド・G・ジャンポルスキー
サンマーク出版


この本はある本が引用していたので、手に取りましたが、既に読んだことがある本でした。また、やってきたというのは、私に必要なタイミングということなのでしょう。

 ゆるしは自分も他人も癒します

 変わるのに遅すぎることはない

 他人をゆるすことは、自分をゆるす第一歩

 裁くのをやめる

 ゆるしは内なる安らぎと、幸せに続く道

このあたりは、前に読んだ時も響いた言葉のような気がします。
今回飛び込んできた言葉は次の言葉です。

 ゆるしというのは日々選択すべきもの

 ゆるしとは過去の傷を喜んで手放す
 ゆるしとは、後悔のすべてを手放すこと

 自分や他人を責める代わりに、愛に身をゆだねる

薦められて、映画「レ・ミゼラブル」を観ました。映画ならではの野外ロケの風景の映像がとても素敵です。ミュージカルを生で観てみたいと思いました。

この映画もゆるしがテーマですね。