種から芽が出て花が咲き

はまっているあれこれ
(今はFTISLAND、いろいろ)

雑記

2012年12月21日 | 
持病があり、通院治療中であることは、折に触れてここでも書いていますが、それは安定していて、いつ薬を止めるかを様子見している状況に入りつつあります。

持病の原因の一つに、ある種の脳障害の可能性が私にはあります。そして、それを診断できるという専門医に何度かかかったこともあります。でもその脳の専門医は、問診のみで、MRIとか取られたことはないのです。

北品川方面のある病院の医師が、脳の機能の専門家で、MRIなどの画像から脳のどこが発達していて、どこが衰えているとか検査して、診断を下せるそうです。その病院の連絡先は調べましたが、私の症状が深刻でないので、まだそこの診察は受けていません。

そんな感じで、要は脳の不調にかなり左右される人生を送っているわけです。

もしかして、遺伝でしょうか。そういえば、母もその傾向があったし、父にもあったとあれこれ子供の頃のことを不意に思い出しました。

そして、私は実は母を許していないのでした。でも、母にも今の私と同じ症状というか傾向があり、脳の不調に左右されていたのであれば、母が私にしたこと、してくれなかったことのいろいろは、しかたがなかったと母を許せる可能性を私にもたらしてくれました。

それは気づきです。内なる声と言ってもいいかもしれません。

そういえば、まったくソースを思い出せないエピソードがあります。

淀川長治さんという、もう亡くなった映画評論家は、親を許していなかったそうなのです。だから、結婚をせす、子孫を残すということをしなかったとご自身で言っていたというのです。映画評論家として道を極めた方だったからこそ、自分の人生を振り返って、自分の人生を衝き動かしていたものに気がついたということでしょうか。

私を動かしている、私自身の何かのひとつに、私も触れた気がしています。

おまけ
マヤ暦の最後の日は、計算間違いで、2011年の11月28日が正しいという情報が来ています。もうマヤ暦最後の日は、去年のうちに過ぎ去っちゃっているというのに、中国や中国の様子を流すマスコミにびっくりしています。
最新の情報に触れられたということも幸せなことですね。