種から芽が出て花が咲き

はまっているあれこれ
(今はFTISLAND、いろいろ)

頑張らないで、努力しよう

2011年02月26日 | 力づけ
友人に高麗恵子さんの引用を見せたところ、私が頑張るために読んでる感じがするといわれました。その友人も精神疾患を患ったことがあり、そのときの合言葉は、「頑張らなくていいからね」だったとか。私も今は薬服用中。頑張らないで、努力しようとも言われました。そうだなあと素直に思いました。
あの引用が大好きなのは変わらないですけども。

今日、家で片づけをしていたら、ある詩の切り抜きが出てきました。うろ覚えですが、松井選手の高校時代の恩師が選手指導で用いたということで、私は知りました。有名な詩です。

心が変われば、態度が変わる。
態度が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、運命が変わる。
運命が変われば、人生が変わる。
「ヒンズー教 経典から」

ブログは記録ですね。とりあえずアップしておけば、また振り返ることができるので、無くさなくてよいかもしれません。



私を力づけるもの

2011年02月25日 | 力づけ
今をときめく勝間和代さんの本を読んでいると「ギブの5乗」という言葉があります。
自分の得意分野の情報やスキルは、水のように湧いてくるものだから、どんどん惜しみなく与えてしまおうということだとか。
私が無理なくできる「ギブの5乗」は何だろうかと考えました。私の「私を力づける言葉」コレクションの公開なら、無理なくできそう。


「出会い」高麗 恵子(こうま けいこ)・斉藤 忠光 著

古い本なので、これからの入手は新刊本は難しそう。テンポの早い平易な言葉でわかりやすく斉藤さんとの出会いから受けた気づきが書かれているのですが、奥が深いです。

高麗恵子さんはピアノの営業の仕事をしていたときに、斉藤さんに言われたアドバイスのとおり、自分の行動を変えていったら、そのうちに仕事でトップになっていたというのです。
長いけど引用してみます。


ある日偶然、ピアノが欲しいという人に会い、契約を頂いたときからどんどん開けてきました。やればできるという可能性を感じはじめ、一生懸命やりはじめたのです。斉藤さんは、毎日家を出る前にやるべきことは全部やって行きなさいというアドバイスを下さいました。このまま死んで帰らぬ人となってもいいように、整理し、きれいに部屋の掃除をして家を出ました。すると、必ず人に受け入れてもらえるようになりました。まず、ドアが開くのです。自分の状態で人と出会うことをつくづく知ったのですが、断り文句で自分の性格、弱点がよくわかりました。わかると二度と同じ断り文句を言われなくなり、全て契約に結びついていきました。

気づいたら東京で第二位になっていて、すぐにトップになりました。人間は自分の持っている反応で出会うことをこの時ほどわかったことはありません。因縁、因果は、反応で決まっていることを経験しました。傲慢な時は傲慢な人に会い、不快になり、契約は成立しません。お客様は自分の鏡と感じるほど、私の状態をうよく映してくれます。そして、自分に気づかされ、変えていきました。どんどんこだわりがなくなり、自由になっていき、結果もどんどんよくなっていきました。


この部分は一番好きな部分です。私にもできるだろうかとワクワクしてきます。仕事をこんなふうにできて成功できたならと力づけられて折に触れてみています。

クギヅケ

2011年02月22日 | フォトリーディング(未整理)
体調がよくなってきたので、近くの図書館で大量に本を借りて読んでいます。
近くにあるので、毎日のように利用できて便利です。しかも無料。
ただし新刊の本はリクエスト待ちになり、なかなか読めないです。

●今日の1冊目。

「シンプルに生きる」ドミニック・ローホー

この本を買おうかどうしようか悩んでいます。本は増えるから買わない主義。
とかいって悩んでいまだ読んでいません。

影響を受けやすい私は、帯を読んだだけで、捨てられなかったいくつかのものを処分し、つい買い込みがちなこまごましたものも厳選してあまり買わなくなってしまいました。それは要るのだろうかともう一度考えるきっかけになりました。


●今日の2冊目。

「成功チャンネル」佳川奈未著

本のタイトルって難しいです。副題に「夢を叶えて幸運なお金持ちになる」とあるけれど、小さい文字で主題につながるので、「夢を叶えて幸運なお金持ちになる成功チャンネル」が正しいタイトルかもしれない。

この本すでに読破済みの本でしたが、ぱっと開いたページにクギヅケ。図書館より借り上げになりました。

"中途半端なものはいったん壊す"

中途半端でまがいものだと思う日々。その原因を壊してもいいのだろうかと。


●今日の3冊目。

「忘れかけていた大切なこと」渡辺和子著

この本も読了済みのはずでした。ぱっと開いた文字にやはりクギヅケ。ブログに書こうとして開いたら、また別なところにクギヅケ。

主よ、変えられないものを
   受け入れる心の静けさと
   変えられるものを
   変える勇気と
   その両者を見分ける
   英知を与え給え

最初のクギヅケは、こちらでした。

慰められるより 慰めることを
理解されるより 理解することを
愛されるより 愛することを

私の心の状態が、心を打つところを変えますね。
いつも落ち着いてひとつのところに戻れるようになりたいと思いました。



新しい年

2011年02月14日 | 
パニック障害の女性と偶然知り合いました。
とても明るい性格の方で、話題の続くこと続くこと。初対面とは思えないほど、共通の興味があり、意気投合しました。そしてギフトをいただきました。

この女性からもたらされたギフトは、薬はのみ続けてもよいというもの。

パニック障害だけれども、日常生活は何も困らない。副作用のほとんどない弱い薬を、ずっと服用を続けていることが日々の安心になっている。

私もメンタル不調を抱えて、通院服用中。最近はとても安定していて、ちょうど、薬やめられないかしら、通院もういいかしらなどと考えていたのでした。

お腹がゆるくなることぐらいが薬の副作用で、人生でかつてないぐらいメンタル的に安定しているのであれば、ずっと薬を飲み続けるのもありだと思うようになりました。
バイオリズムの周期でもすぐ不安定になっていたので。

私がまだ知らなかった新しい考え方を受け取りました。

新しい出会いがある。

新しい年が楽しみになりました。