馬ひでの助

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【旧東海道歩き39】芦浦街道→若松神社から瀬田小学校へ

2019-02-19 16:28:00 | 東海道歩き『近江路』

2019年5月12日(日)

小さな道標の案内に従って


住宅地のなかを縫うように進むと山に突き当たった

左真っ直ぐが芦浦街道に違いない。


これ以上進むと東海道から大きく離れてしまうので、東へ向かう


くまモンのとびだし注意

くまモン、見境なく使われてますな。

11時48分
『久保江古墳跡』


この山は古墳だったのですね。
大津市歴史博物館の解説によると
「墳丘部は削られているが、もとは横穴式石室をもつ円墳。
県内でも珍しい土師質(はじしつ)の亀甲形陶棺をはじめ、金環などの金属製品や土師器、須恵器が出土。
これらから7世紀初頭の古墳と考えられる。現地には陶棺の複製が置かれている。」
だが、陶棺の複製を見逃した…

古墳の手前に灯籠

隣に
『若松神社』


獅子の狛犬は、檜の一木で造られたもので平安時代の作品。
なので、国重文に指定されてる。


ただし、これは模造品。
本物は大津市博物館に保管されてるそうです

ここは「大江」地区。
文章道の家柄のあの大江氏の領地だったので大江という地名になった。

大江匡衡の娘の侍従にまつわる出来事が若宮神社創建になったとか?


寄り道はここまで、


国道1号線に出て、高橋川の分岐まで戻りました。

12時10分
仏壇屋さん

旧東海道を行きます


『大場の桜』


桜の時期に街道をゆく人の目を毎年楽しませてくれてるようです。


浄光寺の門の手前に
『祠』


道祖神(向かって右)と大日如来石仏(左)


街道をゆく人の安全をお守りしてます

浄光寺を過ぎると、
左折します。


直角に曲がるのは近江国府との関連が想定されます。

小さな川を越える


交差点の右向こうに見えるのが


瀬田小学校

この交差点を左折すると、先ほど寄り道した若松神社への道。

東海道は交差点を右折します。

その40へ続く

馬《●▲●》助ヒヒーン♪

コメント
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