馬ひでの助

街道歩き&城廻りの記録、
そして滋賀県情報&つぶやき
β《#^ひ^♯》でヒヒーン

2020/10/27、彦根市にも熊が!

2020-10-27 13:59:35 | 滋賀県情報

ついについに我がひこにゃん市でも熊が確認されました。
発見された鳥居本地区は、本来坂田郡だったので現在の米原市域と同じと言ってもよい。
だから、熊が出没しても不思議ではない。
当然ながら、熊がさらに南下し湖東地域にまで進出するのも充分想定できる。
我が輩のように1人で山城に登る者にとっては要注意だ!

くまモンと仲良しのひこにゃん、
なんとかして、にゃん!

馬《●▲●》助ヒヒーン♪
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2020/10/26

2020-10-26 15:51:55 | 滋賀県情報

Φ(*^ひ^*)ΦΦ(*^ひ^*)Φ
足の悪い人でもお城に登りたいですよね。

これから老齢化が進んでいくからこのような用具は需要が増えると思うにゃん!

ひこにゃんが誰よりも真っ先に装着したいと思ってるにゃん🐱





馬《●▲●》助ヒヒーン♪
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八日市飛行場(東近江市沖野)

2020-10-13 13:40:00 | 近江の史跡




ハイキングの続きは、
八日市飛行場跡の痕跡を訪ねた。
日本初の民間施設だったが、後に陸軍の飛行場となった。
東近江市の沖野ヶ原地区にあった。
現在の国道421号線の南側の広大な敷地。


地図の「石碑」は
滋賀日産販売の敷地の隣にある。

「陸軍飛行第三連隊跡」と記載されてる

地図の「門跡」は
ローソンの駐車場の隅にある。

「飛行第三連隊正門跡地」と記載されてる。
この門柱は、国道の拡張工事のために移転させて保存された。

その門柱は、この沖原神社の境内に残されてる

大正14年に隊員の守護神として神社が建立された。
さんずいの沖じゃなくて、にすいの「冲」になってる


飛行場の額がある。

そして、こちらが門柱。

煉瓦製ですな。

合掌!

正門跡から北の位置に
近江鉄道「御園駅」がありました。

画像の交差点の右側です。


この付近に駅があった。
最初は「飛行場駅」だったが、後に御園駅と改称された。
地理的になぜ沖野駅にしなかったのか?
疑問ですわ。

交差点の左側は直線になっていて廃線跡が遊歩道として残されてる

線路は八日市線という名称で、終点は永源寺の山上だったが、結局廃線の結果、御園駅までしか建設されなかった。

先日、八風街道歩きで永源寺まで歩きましたよ。

紅葉はまだ早かった。
シーズンになると大渋滞になります。





なお八風街道歩き、次回はいよいよ鈴鹿山脈八風峠を越えて三重県側へ向かう予定。
約30キロ歩き。
今の体力ではとても無理。

さて、どうしょうかなぁ…

馬《●▲●》助ヒヒーン♪

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【万石堤】東近江市八日市

2020-10-05 22:35:26 | 滋賀県情報

掩体壕から飛行場関連の遺構を見るために北上した。


その途中でトイレを借りるために寄り道。

ハイキングルートから外れるので、他の人が怪訝な表情をしてました。


東近江市福祉センターハートピア



バス停の横に何やら看板を発見!




【万石堤】


江戸時代、蛇砂川の氾濫に困り果てた住民が領主の仙台藩になんとかしてくれ!と陳情した。

当時、仙台藩は蒲生郡・野洲郡に一万石の飛地がありました。

で、土手を造ったのです。

仙台藩は62万石の大名なので、万石堤と呼ばれた。


堤の大半は、飛行場建設のために壊されたが、このハートピア付近にだけかろうじて一部残された。


堤の上に登りました

クランクになってる

バカと◯◯好きは高い所に登りたがる…


土手に彼岸花。

今年は開花が遅い

振り返って見る。


堤の下でオジサンが農作業されてた。

こちらを見てる

また、怒られるかな?

とヒヤヒヤ😥



逃げるように堤の上を先へ進む


堤はここまで。

この下は公園になってました。


土塁の高さは約1.5m

この高さで洪水を防げるのかな?

それはともかくとして、

ひょんなことから想定外の土塁に遭遇して、この日の収穫となりました。

犬も歩けばなんとやら、

史跡や遺構は足で稼ぐのがいいのです!

50年森と表示されてる所が堤跡です

馬《●▲●》助ヒヒーン♪





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【八日市掩体壕】

2020-10-02 14:50:00 | 近江の史跡
2020年9月27日(日)
近江鉄道主催のハイキングがあったので参加した。
新型コロナ以後、このようなイベントとは無縁だったので久しぶりです

滋賀県の政策により、
近江鉄道ワンコイン1日乗り放題切符の企画を利用。

金土日祝日のみ11月3日まで500円で全線乗り放題はお得。
利用しない手は無いですよ。

大学前駅がスタート地点

案内とか解説というのは一切無し。
マップを見ながら自由に歩きます。
コロナ対策のため仕方ないですな。



大学前駅、名前の由来はこちらの大学。

しばらく進んで、こんもりとした丘陵に入る


鬱蒼とした林の中に何やら施設が見える



これが、八日市飛行場の【掩体壕】

空襲対策として小型飛行機を避難させるために造られた。
警報が鳴ると飛行場からみんなで押してここまで隠しに来た。
米軍機が立ち去ると再び工場へ押して格納したそうです。
これが、毎日繰り返されたというから、いやはやご苦労様ですな。


崩落が著しく危険なため現在は立入禁止。
遠くから姿を見るしかない。
間近で見たかっただけに残念無念。


マップ



掩体壕の目の前は田んぼが広がってる。
この向こうが沖野ヶ原と呼ばれ、飛行場があったそうです。


太郎坊の山を見てます。

午後に行きます。

ちなみに、
米原駅の近くの岩脇(いおぎ)地区には空爆対策として機関車を格納した避難壕が現在も残っていて、内部を見学することができます。

このような戦争遺産が、史跡として指定されずに次々に消滅してます。

これでいいのだろうか?



来月に延期されてた「ご当地キャラ博」、
残念ながら今年は中止となりました。

このイベントは数億円規模の地域振興効果があるだけに
困ったもんだニャー!

コロナめ!

馬《●▲●》助ヒヒーン♪

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