老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

   夏用のマスク

2020-06-10 10:11:17 | シニア

        

 

健康は良い。

今朝は6時25分に起きて。ラジオ体操をした。

痩せて軽くなった体。膝の痛みが取れ熱も無い。

身体も気も弱くなり、今にも死ぬのではないか?こんなに年齢が重なると苦しいのかとベットで過ごしていた10日前の生活が嘘のようだ。

まことに良かった。

 

今日は 俳誌の投句締め切り日。

この俳誌も、もうう止めようと思っていた。

今年に入って、投句も休んでいたが、先月からネットで投句が適うようになり又、投句の、再開をした。

ハガキを書くのが面倒になっていたのだ。

出しても、投句をしても全没ばかり。本当につまらなかった。(自分を省みもしないで)

 

一つ思っていたこと。

師たちの句会に出席をした人は、句会で選をされた句を誌に投句をしている。

私たち地方の者は誌に自選の句を出し、三か月待って、俳誌の掲載を見る。

実力もさりながら、没が続くと、これもつまらなかった。

上手な人達のばかりの集まりではない。(勉強家には違いないし、人並み以上に努力をやっているのは窺える)が自分を含め、思い違いがはなはだしい。毎月毎月の俳誌を飾る常連さんは句会の出席者が多い。と感じていたのは確かだ。

 

さて、今日は嫌事は抜きにして、健康に一日暮らせる事。

 

テレビを観ていたら、マスクも夏用にと。。。

一番に高価で見栄えもよく、健康な布は「藍染のガーゼのマスク」だって。

(ある女優さんがパンテイーは藍染に限ると愛用をしているらしい。虫とか細菌が付かないから、藍染の下着は愛用者が多いのとも)

昔から知っていたが、夏用のマスク⁈とは気がつかなかった。

在ります。在ります。藍染の手ぬぐいに薄い生地。あいにくガーゼは持っていない。

今日は早速、藍染のマスクを縫う。やる気のある元気が戻っているから。

 

 

     🎐    風鈴で諍い勃発お隣と

 

我が家に吊っている南部鉄の風鈴がやかましい、、、、だと。

風流の無い長屋(マンション)だ。

管理人に文句を言わせているから、どこの誰か部屋も知らない。

マンションになど住むものでない。碌なことが無い。

 

     🐦     日傘傾げ鳩の抱卵のぞきをり

 

     

 

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カタロブギフト 何もいらない健康が欲しい

2020-06-09 08:34:23 | さみしいシニア

                

 

株主に会社から優待券が送られてくる。

はなから、持っている株なんて無いにも等しい。

バブルに浮かれて買った株が塩漬けになってほったらかしているだけ。

 

その中で楽しい株主招待券が。

全国の美味い物から一個選ぶ、ギフトの冊子。

北海道から沖縄の美味い名産の中から、さて何を選ぶか、、、見て楽しみながら、決めかねる1~2日が楽しい。

常に買ってまで食べれない美味しそうな物を、はてさて、今年はどれにしよう、、、と悩む!

貧する庶民にとって、ふるさと納税で高価な返品をもらう人の気持ちが解る。

ふるさと納税が羨ましい。我が家には関係ないからな~。

株主優待券でつかの間の幸せ間にひたっている自分が可愛い。

何をもらおう?今日は一日、カタログとにらめっこだ。

今まで一番嬉しかったのは、化粧品会社から送られた 欄の鉢植え。 いまでも鉢だけ残っている。

 

しかし優待券より、株価が安定をし、配当金が多いのが一番だ。

カタログギフトを送ってくる会社は、IT企業で今のところ株価も安定をし、配当金もしっかり、まあまあだ。

思うに志度で住んでいた団地に新しく家を建てる人は、働く時は都会で、リタイアをして先祖の持っていた田圃や畑を耕し、悠々自適の生活を楽しんでいる、。最近、流行っている田舎生活なぞ真似をやらなくても、子供の頃育った故郷に、自然に溶け込んでいる。

一番に羨ましいとはこの方々だ。

しかし体を壊すと、持っている田圃も畑も他人に貸したり、休耕地にしては周辺に迷惑をかけるから、どこからか来て無責任に住みつ人と同じわけにもゆかず、そこらのなれ合いが難しげだ。

 

最高は株の配当で別荘を建て、菜園を作りスローライフを楽しむ人達か?雲の上の存在だ。

 

上記の写真の田圃、畑or菜園は。

公務員で退職をして米を作り、野菜を育て、烏骨鶏を飼い蜜蜂の箱を置き、杏、蜜柑、柿が果樹園に。

そして海の見える、極々ロケーションの良い場所に犬と猫を飼い、健康的なこの上の無い生活をやっている、まことに、最高の自給自足の生活者だ。

思想は趣味は、、、お付き合いが無いから知らないが。?

 

株主の優待券から、ブログが書けた。

昨日の病院の診察から、歩くのは少しスムースに。

朝ドラを観るのを忘れちゃった。⁈

 

      🏠      別荘群緑の森に沈みけり

      🏠      柚の花や人羨ましとはおぞましき

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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   更衣へ

2020-06-09 00:30:35 | さみしいシニア

        

 

 病気のデパートの私。心配を抱えていつもの定期健診に行く。

 

糖尿の検査の結果が良かった。医師に常に言われていた。「少し体重を減らしましょう」

医師曰く。身長が164センチだから頑張って58キロにはならなければと、計算をして注意をされていた。

いくら食養生をやっても、歩いても体重は減らなかったのが、なぜか(糖尿の薬の効果と私は思っているが)4か月の間に8キロも減った事を喜んでくれている。

減ったのは嬉しいが、薬で減ったのでは心配もあるが、医師から見れば今の体重は身長に即した健康状態だと診ているらしい。

 

膝から水を抜いて熱が続いたことを告げると、即座に整形外科に回してくださった。

この病院の整形の医師はすこぶる評判の良い医師で予約をしても2~3週間待ちだ。

看護師が整形へカルテを持って行くと待つこと十分で、診察をしてくださった。最初のレントゲンを撮り3週間前に近所の整形で水を抜いてから体調が崩れたと申告をした。

内科の医師にもその事はくわしく告げていた。内科止まりで何かの検査と処置があるくらいだと考えていたが(とにかくここの整形は診てもらうのに苦労がある)こう事がスムースに運び評判の名医が、、、と嬉しかった。最初からここの整形での診察はあきらめていたのだ。

予約患者が多くいるから、待ちくたびれている方々の視線で肩身が狭かったが、看護師が傍に付いていてくれたので少しは助かった。

今日も膝から検査の水を抜いた。

注射器に抜いた水を見せて下さり、普通に膝から抜く水も透明に近く、注射器の中で澱んだような、茶黄色い水では無いと教えられた。

「注射器にある目盛りが反対側からみても、見えるんですよ!」

私の膝から抜かれた水は培養検査をやって原因を調べるそうだ。。。。

今日の結果にはならなかったが、遠くても自分が信頼をする病院の、しかるべき医師に最初から診てもらえば良かったのにと、回り道をしてしまった。

毎日の散歩で筋肉は良く保たれていますね。

初めて膝から抜いた時から、茶黄色い水だった。初めての事だから、単に液体イコール水だと思っていた。

検査の結果で治療がと思うと、心が軽くなった。

 

     ✾     六月の待合室椅子にX点

     ✾     暑気中り泣きさけぶ児にお手上げぞ

     ✾     ころもがへ病院の受付けに立つ

 

 

 

 

 

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     ズッキーニー

2020-06-07 01:50:32 | さみしいシニア

     

 

ズッキーニーを買った。

西洋カボチャの一種である。

特別に特徴の味があるのではない。さっぱりとしていて料理にはよく利用をする。

ご近所の畑に大きく葉を張り、黄色い実が一株に5~6個、育ちつつあった。

花は全く南瓜の花とそっくりだ。黄色い大きな花は皺がよって、ズッキーニーの先についてしぼみかけている。

私の買ったズキーニーは緑色。にいぼいぼの無いつやつやとした胡瓜みたいだ。

黄色いズッキーニーは、見た目には、畑のバナナのようである。

一株が大きいのは一メート近くにもなる。広い菜園でなくては、とても育てることは出来ない。場所をとるのだ。

都会の人の食卓にのぼるズキーニーを畑で見て、一目でズキーニーと判るだろうか?

ベランダ菜園には?

植えると、そんなに難しい野菜ではないけれど、こう大きいと、なかなか難しいかなどと思ってしまう。

さっぱりと塩味の冷スープにプカプカと浮かべていただいた。

 

                    

                      ブルーベリの実

 

野良の猫ちゃんに餌をやりに行った。

お隣さんの庭のブリーベリーの実が可愛い。

 

猫ちゃんは呼んでも来ない。時にはこのブルーベリの下で ゴロニャン と遊んでいる時も。

ナニャメもトラ、、も。来ない ❕

最近は夢中になれるものが無い。

俳句は、それがどうした趣味だ。面白くもない。

お裁縫は目が疲れ肩が凝り。やる気は失せている。

 

猫ちゃんに癒されたいと行ったのに、猫ちゃんにも振られた。

 

目的が無く夢中になれるもの。さがしているが、何にも見つからない。

やることが無くて、人間てこのように枯れてゆくのか。淋しい。

 

 

       🥒      夏の蝶畑のバナナのズッキーニ

 

       🍆      父の日や逆縁の子の歳数へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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     ほととぎす

2020-06-05 04:31:02 | さみしいシニア

             

 

 

只今4:00.

眠れないから、ゲームをしていた。

ホトトギスが鳴いた。

屋島が近いから付近にいるのだろうか。昼間も洗濯を干していると鳴き声を耳にする。

今も盛んに鳴く声がする。

 

最近、聞いたのは、志度駅で電車を待っていた時。

黄昏がせまり。西空は夕焼け。

決して田舎?木々が多いこともなく森があるのでもなく、どちらかと言えば汐の匂いのする海辺の駅だ。

我が家のある、丘は後ろに小山をひかえ、朝な夕な、ホトトギスの鳴き声によって季節のおとづれを感じた。あたりまえの環境、ロケーションだと思っていた。

マンションで朝まだき、

ホトトギスの声?

私の認識不足か。ホトトギスは、自然の中、森があったり樹々が繁っている場所にしかいないとの思い込みだったのか。

 

     ★     谺して山ほととぎすほしいまま     杉田久女

 

この句の印象が強すぎるのか。

今も志度の駅で聞いたホトトギスも決して不思議な環境ではない。歳時記を読んで、ちょっと考えを今、改めた。

良い環境にいながら、真夜中に起きて眠れないからゲーム、、、

 

     ★     妻が来し日の夜はかなしほととぎす     石田波郷

清瀬の療養所での波郷の心情の吐露。哀しい。

 

最近の私は元気を出そうとしても、話かけてくる夫に返事をするのも億劫に頭も体もふらふらと夢の中にいる半病人。

 

志度の近所の菜園に西瓜が小さく玉になっていた。小玉の西瓜だと思う。

可愛いと写真を撮っていた時に裏の山のからホトトギスの声がした。

今朝はその事を思い出した。志度で掃除だ、整理だ、、、が体にこたえたのか?調子が悪い昨日、一昨日。膝も痛い。

 

白々と屋島が見えてきた。

 

これから、ひと眠り。リズムが狂いぱなしだ。

 

     ☄     新聞屋のバイクが止まる朝曇

 

 

    

 

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