老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

   更衣へ

2020-06-09 00:30:35 | さみしいシニア

        

 

 病気のデパートの私。心配を抱えていつもの定期健診に行く。

 

糖尿の検査の結果が良かった。医師に常に言われていた。「少し体重を減らしましょう」

医師曰く。身長が164センチだから頑張って58キロにはならなければと、計算をして注意をされていた。

いくら食養生をやっても、歩いても体重は減らなかったのが、なぜか(糖尿の薬の効果と私は思っているが)4か月の間に8キロも減った事を喜んでくれている。

減ったのは嬉しいが、薬で減ったのでは心配もあるが、医師から見れば今の体重は身長に即した健康状態だと診ているらしい。

 

膝から水を抜いて熱が続いたことを告げると、即座に整形外科に回してくださった。

この病院の整形の医師はすこぶる評判の良い医師で予約をしても2~3週間待ちだ。

看護師が整形へカルテを持って行くと待つこと十分で、診察をしてくださった。最初のレントゲンを撮り3週間前に近所の整形で水を抜いてから体調が崩れたと申告をした。

内科の医師にもその事はくわしく告げていた。内科止まりで何かの検査と処置があるくらいだと考えていたが(とにかくここの整形は診てもらうのに苦労がある)こう事がスムースに運び評判の名医が、、、と嬉しかった。最初からここの整形での診察はあきらめていたのだ。

予約患者が多くいるから、待ちくたびれている方々の視線で肩身が狭かったが、看護師が傍に付いていてくれたので少しは助かった。

今日も膝から検査の水を抜いた。

注射器に抜いた水を見せて下さり、普通に膝から抜く水も透明に近く、注射器の中で澱んだような、茶黄色い水では無いと教えられた。

「注射器にある目盛りが反対側からみても、見えるんですよ!」

私の膝から抜かれた水は培養検査をやって原因を調べるそうだ。。。。

今日の結果にはならなかったが、遠くても自分が信頼をする病院の、しかるべき医師に最初から診てもらえば良かったのにと、回り道をしてしまった。

毎日の散歩で筋肉は良く保たれていますね。

初めて膝から抜いた時から、茶黄色い水だった。初めての事だから、単に液体イコール水だと思っていた。

検査の結果で治療がと思うと、心が軽くなった。

 

     ✾     六月の待合室椅子にX点

     ✾     暑気中り泣きさけぶ児にお手上げぞ

     ✾     ころもがへ病院の受付けに立つ

 

 

 

 

 

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