老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

     ズッキーニー

2020-06-07 01:50:32 | さみしいシニア

     

 

ズッキーニーを買った。

西洋カボチャの一種である。

特別に特徴の味があるのではない。さっぱりとしていて料理にはよく利用をする。

ご近所の畑に大きく葉を張り、黄色い実が一株に5~6個、育ちつつあった。

花は全く南瓜の花とそっくりだ。黄色い大きな花は皺がよって、ズッキーニーの先についてしぼみかけている。

私の買ったズキーニーは緑色。にいぼいぼの無いつやつやとした胡瓜みたいだ。

黄色いズッキーニーは、見た目には、畑のバナナのようである。

一株が大きいのは一メート近くにもなる。広い菜園でなくては、とても育てることは出来ない。場所をとるのだ。

都会の人の食卓にのぼるズキーニーを畑で見て、一目でズキーニーと判るだろうか?

ベランダ菜園には?

植えると、そんなに難しい野菜ではないけれど、こう大きいと、なかなか難しいかなどと思ってしまう。

さっぱりと塩味の冷スープにプカプカと浮かべていただいた。

 

                    

                      ブルーベリの実

 

野良の猫ちゃんに餌をやりに行った。

お隣さんの庭のブリーベリーの実が可愛い。

 

猫ちゃんは呼んでも来ない。時にはこのブルーベリの下で ゴロニャン と遊んでいる時も。

ナニャメもトラ、、も。来ない ❕

最近は夢中になれるものが無い。

俳句は、それがどうした趣味だ。面白くもない。

お裁縫は目が疲れ肩が凝り。やる気は失せている。

 

猫ちゃんに癒されたいと行ったのに、猫ちゃんにも振られた。

 

目的が無く夢中になれるもの。さがしているが、何にも見つからない。

やることが無くて、人間てこのように枯れてゆくのか。淋しい。

 

 

       🥒      夏の蝶畑のバナナのズッキーニ

 

       🍆      父の日や逆縁の子の歳数へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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