巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

誰もが最も恐れていた菅野のプッツン。まさかの9失点とは・・・

2016-06-25 | プロ野球
責任者、いや加害者は出頭せよ。まずはベンチで何もできない不届ものたち。そして、重要参考人&主犯の坂本!反省だけでは執行猶予はつかない。

絶対エースの菅野、防御率0点台の菅野が打たれた。こんな姿を誰が想像しただろうか。滅多にお目にかかれない場面を雨の横浜スタジアムで感染できた人はラッキー、なんて言ってられない。

この悪夢を無理やり引っ張り出した奴がいる。1回表の打者坂本。此奴、真ん中真っ直ぐのストライクを打つ素振りも見せずに見送ってアウトになった。

パリーグの選手戦う姿勢を交流戦で全く勉強していない。菅野が先頭打者に12球も投げさせられたあの場面を全く参考にしない巨人打線の主犯は坂本だ。

エラーがなければ菅野のプッツンはなかったかもしれない。投げても投げても得点してもらえないエースのいらだちは怒りとなって緊張の糸も切ってしまうだろうと予想していた。

そうなる前に、菅野へのお詫びの印として、先制攻撃が必要なのに。見逃し三振の姿は菅野の闘志に火がつかない。つかないどころかプッツンと糸が切れそう。

そしてその裏。動けない守備。休みもあって練習もしたのではないか?やる気満々のDeNA打線に隙だらけの姿を見せれば畳み掛けてくるのは当たり前だ。

小林が故障欠場が痛い、なんて言うのも情けな話だが、慣れない相川とのバッテリーも菅野の調子を狂わせたかもしれない。予期せぬことでもなかったが。

2回の満塁0点が全てだ。大差で負けている試合にホームランが出ても、それは評価に値しない。ギャレットも大田も。勝ってこそのホームランだからだ。

全く得点が期待できない下位打線をどうにかしなければいつまでたっても得点できない打線は解消しない。同じ負けるにしてもいつも同じパターンは御免こうむる。

菅野KOの後遺症は今後も続く。特効薬は得点能力の向上しかない。もっと打線を考えなければ。今日はいよいよマイコが投げる。決してあてにしてはいけない。