巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

巻き返しはマイコの復帰ではない。得点力だよ。

2016-06-22 | プロ野球
交流戦でも連敗グセが治らずもたもたしている間に、気が付けば首位広島とのゲーム差は6と広島独走一歩手前。2位とは言え1つの借金。それでも戦いは続くのだ。

24日から始まる後半戦にようやく昨季の勝ち頭マイコラスが復帰するらしい。そりゃまあ、誰だって期待するわな。しかし、これまた投げてみなけりゃわからないぞ。

マイコ一人の復帰で投手力が増強するとは断言できない。昨年の活躍ができてこその話だ。メジャー122本かどうか知らないが、どうにも打てないメジャーリーガーもいることだし。

後半戦の巻き返しにはマイコ一人の復帰では心もとない。鍵となるのは打力であり得点力なのだ。エースの菅野はどんな環境でも日本人の「忍」を知っている。

同じことを外国人に求めても無理だ。例え復帰のマイコが好投しても、今の得点力ではプッツンするのは目に見えている。「好投の投手が勝てない」で巻き返しはない。

打線に若さが見られない。阿部、村田、ギャレットなど期待に応えきれていないからだ。これらのベテランを代打要員にして若い選手で勢いをつける方法はないのだろうか。

交流戦を見ていても若い選手の活躍が目立った。若い選手が活躍するチームが強い。広島の勢いもまた若い選手の台頭が決め手なのだ。