巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

観るに耐えません。哀れ巨人の落ちぶれ姿。

2016-06-12 | プロ野球
今村が悪いわけではありません。今村に投げさせなければならない巨人ベンチの軟弱さです。投手陣の整備もできないチーム編成の愚策の表れです。

今村はソフトバンク打線に恐れをなして、大胆に攻めることができなかったのです。あの絶対エース・菅野でさえ簡単には責められなかったのですから当たり前です。

今のソフトバンク打線を押さえ込むことのできる投手は菅野しかありません。その菅野の投げる試合にも1点しか取れない巨人打線が責められるべきです。

昨日の第2戦、1回表の先取点1点で昨日の負けは確定したみたいなもの。1点が取れない、次の1点が取れないとどれだけ嘆いているのでしょうか。

そして、どんな手を打っているのでしょうか。1、2番を入れ替えた?6、7番を入れ替えた?そんな小手先だけでこのどうにもならない打線が活気づくとは思えない。

まず、昨日の1回表です。阿部の適時打で1点先取してなお1塁3塁の場面。打者は村田。1点止まりか2点取るかで戦況は変わったはず。相変わらずの凡退・村田。

チャンスの打てない打者がチャンスに回ってきそうな打順にいることが貧打線をさらにひ弱な打線にしている。並びが悪いから点が入らない。そんな選手ばかりを集めたからだ。

ほぼ出来上がったソフトバンク打線ですら、次々と新しい選手が出てくる。若いからみんな走れる。それも純国産打線だ。ボール球には手を出さない。みっともない空振りなんかしない。

お粗末貧打線の巨人相手では毎回同じパターンで攻めても抑えられるって、どこのチームの投手も考えているのだろう。そんな単純な投球でも打てないのは単に?

頭の悪い選手ばかりが寄り集まっているのかと疑ってしまう。3割を越える打率を残している村田が走者がいるときの打撃は決まって真ん中ストライクを見逃す。

得点圏打率の低い村田を1番に置く作戦が徐々に現実味を帯びてきたではないか。村田にチャンスメーカー役を厳命し、6番以下を切り捨てて戦えば良い。

いよいよ今年のシーズンも終わり。来年に向けて「一新」なんかではダメ。「超改革」をせよ。編成やフロントやベンチも全て「超改革」しなければ、原の作った「アホの巨人」は治りません。