山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

せんせいはできる?

2018年06月15日 | 食育
みんな上手に植えることが出来たのですが、田んぼが狭く一人に付き一株の実の田植えです。

狭い田んぼとはいえ、真ん中が空いてしまいました。

どうしようかな?

先生が植えたらええが!

そうじゃ、そうじゃ。

せんせい、ちゃんとうえることができる?

園児から厳しい言葉が飛んできます。

苗は、こう持って、こううえたらよかったよな~?と先生。



そうじゃ、そうじゃ。

せんせいがんばれ~、ガンバレ、ガンバレ!

皆のお蔭で何とか植えることが出来ました。

今年の田植えも無事終了。よかった、良かった。


うえたぞ~!

2018年06月14日 | 食育
やっと、田植えの準備が出来ました。

それでは、本番。

うえるぞ~!

先生はやく、植え方を教えてよ!

はい、はい。

稲はこう持ちます。

鉛筆を持つように3本の指で持ちます。



そして、そのまま真っ直ぐ土の中に入れます。

入れたらOKでないよ。

そのままズブズブと突っ込んでください。



分かりましたか?

は~い!

それでは順番に植えていきましょう。



今年の園児たちは、なかなか上手ですね。

例年は「根っこと茎の境を持つのよ。」と言ってもたいていは境より上の方を持つのですが、今年はばっちりできていました。

植えるのも、ズブズブと入れて手を抜くと、丁度良い深さになっています。


新しいベッド

2018年06月12日 | 食育
余寝られて田んぼの土を花壇まで移動させます。

よいしょ、よいしょ・



とても重たいのですが、みんなで協力して運びます。

運ぶと土を花壇の田んぼへ移します。

スコップや小さな手ですくって入れます。



土を移動させると、もう一度足で踏み偏らないように耕します。



これでやっと、稲さんたちの新しいベッドも出来ました。

気持ちがいといってくれるかな

待ちに待った時が

2018年06月11日 | 食育
もう、待ちきれなくなっています。

田んぼの土を、トロ箱に分けて入れます。

もうちょっとだけ待ってね。

1.6m×0.95m×0.2mの大きさですが、土を掘ってみると結構あります。

田植えの前に、土掘り返しだけで一仕事済ませたという感じです。


みんなと挨拶を交わし、田んぼの神様にも挨拶をして、いざ開始です。

では恒例の田んぼ土を崩していきます。


今回は、手だけで土を細かくするグループ、最初から足で耕すグループと、結構j分たちがしたい方法でトライしていました。





早めに水を入れてもらい「グチャ、グチャ」と。



一応、トロ箱の中にいる人と、外で手を持ち支える人と別れているのですが、やりだすともうお構いなし。

言う事を聞かないことは困りまあすが、でも、自分たちで考え行動できるって素晴らしいですね。

もう少しやってごらん!


はやく、はやく!

2018年06月10日 | 食育


この二つ目の保育園では、苗は順調に芽をだし育ちました。

この写真を見てください。



葉は、30cm、根っこは20cm越えです。

過去最高のビッグ苗です。

どの根もしっかり、稲さんたちも早く新しいベッドに移るのを楽しみにしているようです。

おっと、園児たちが「まだ~!」と大きな声で催促が・・・。

それではお待たせしましたが、第2段の保育園田植え開始です。

緊急避難警報発令!

2018年06月10日 | 食育
大きなスコップで土を掘り起こし、タライに移します。

タライと言っても、本職の左官屋さんが使う舟を利用します。

畳一畳にも満たない小さな田んぼです。

しかも、深さは20cm程です。

でも、結構腕に来ます(笑)。

掘り起こしていると、何かサイレンのような音が・・・。

よく見ると、土の中から小さなアリさんたちがパニック状態に。



なにないに?

よく見ると、アリさんのほかに白いものが。

どうもありさんの卵のようです。

いつの間にか土の中に住宅を建設していたようです。

周囲は、煉瓦の壁に囲まれすっかり油断していたかな?

可哀想ですが、そうーとスコップですくい、大きな木の下にお引越しをしてもらいました。

新しい場所で、高層マンションでも作ってもらうことにしました。

田植え第2弾

2018年06月09日 | 食育
保育園での稲作りですが、第2弾です。

ここは、田んぼは花壇を利用しています。



たまたま、隣接地の田んぼが造成されると言う事で、急遽田んぼの土をゲット。

年長さんたちが、田んぼと縁側に分かれ、バケツリレーで作った田んぼ。

1.6m×0.95mと小さいですが、田んぼは田んぼ。

発泡スチロールの田んぼで作る稲作りよりは収穫量は良いようです。


田んぼ作りは、まず、この土を耕すためと土の下に敷いてあるビニールの交換のために、土を一度タライに移します。

いよいよ田植え第2段!

開始です。

少し元気が・・・

2018年06月08日 | 食育


田植えが終わって2週間ほどが経ちました。

う~ん!どうも元気がありません。

前回は、もっとしゃんと力強く成長していたのですが。

実は田んぼ土が変わったのがあるのでしょうか?

園舎の工事があったため、田んぼの土がなくなっていたのです。

今回新たに休耕田の土を頂いたのですが。

右端の2つの田んぼ、よく見ると稲が短い?

犯人がいました。



ジャンボタニシさんです。

どうも、この田んぼは市内でも南の方から来たようです。

ジャンボタニシさん可哀想ですが、少し遠慮してもらうことに。

苗を食べられると、園児もがっかりするからね。

わしゃ、しらんぞ!

2018年06月07日 | 自然
先日の梅を取りに行った時の事でした。


二本あるうちの一本は、すずなり状態です。



ちょっと剪定が甘かった?

もう老木なので、最後に一花咲かしたか?


「ありゃ、梅が落ち採る!」



地面を見ると、あっちもこっちも・・・。

困ったもんだ!


そんなことを言っていると、「わしゃしらんぞ!わしゃしらんぞ!」と言っている吾人が。



誰かと思うと、こどもの悲鳴が。

「ヒェー!、これ!、これ!、これ!」と大きな声が。

「だから、わしじゃねいぞ。」と。

「何にも悪いことはしとらんぞ。ちょっとは、葉っぱを頂いたけどな。」と。

「怖がらしてもおらんぞ。勝手に怖がって置きながら、人のせいにすんな。」と。

あなたは何の赤ちゃん?

その、一杯ある毛がこわいのよ。

何もしないから、ささないでね。

そうですね。

お互いに共存共栄です。




うめしごと

2018年06月06日 | 食品・材料・料理
先月半ばから始まった梅仕事。

借りている畑に2本のお老木の梅の木があります。

実った梅の実はすべてもらえることに。

毎年、年末か年始に選定を行います。

昨年は珍しく年末に選定を終わりました。

しかし、1本は思い切った剪定に、残ったもう1本はその反省から少し甘めの選定に。

結果は?

きつめの選定の梅の木の実は?

やはり選定がきつすぎたのか、驚くほど少ない。

でも玉太りは良かった。

しかも熟れ具合が、思ったより早く確認に言ったらかなり落下。

あわてて収穫しました。

他方もう1本の梅の木は、少し甘めの選定と思っただけあり鈴なりの状態です。

徒長枝から、樹の幹まで一杯に。

おかげで、毎年10kg程度ですが、今年はなんと30kg越えに。

おかげで、しょうやくに手間取りやっと「梅干し」と「梅シロップ」漬けにすることが出来ました。

おまけは、痛んだ実を皮と種とに分け「梅ジャム」も完成。

酸っぱいですが、そのあとから甘みが来ます。

昨年は早く梅ジャムがなくなったので、嬉しいばかりです。

後は、梅シロップ漬けが出来たらもう一度梅ジャム作りです。


あと少しに

2018年06月05日 | その他


ここは、岡山市のあるスーパーの駐車場。

ある日突然駐車が出来なくなったんですが、疑問に思っていたら看板が出ていました。

「木下サーカス」が来るんだって。

と、思っていたら早いもので、いつの間にかコンテナが並び、そうしていると真っ赤なテントが。

3ヶ月に一度、場所を移動していくようですが、皆さん慣れたもので、てきぱきと。

数えていると、あと4日するとオープン。

父親に頼んで連れて行ってもらったのは、もう何年になるかな?


めで 鯛

2018年06月03日 | 食品・材料・料理


なんと43cmの真鯛!

これ一番大きな鯛です。

40cm級があと2枚。

30cm級は2枚。

その他、一番小さな15cmまで全部で13枚の釣果。

これ私でなく、息子が釣ってきたんですがね。

息子釣る人、私さばく人。

私がさばいたためこれ以降の写真無しですが。

大きな3枚は、刺身に骨は荒炊き用に。

その他は、内臓を取出し塩焼き用に塩をして冷蔵庫に。

刺身は、とりあえずこの口に。

新鮮なだけに身はプリプリ。

甘みもあり、いや~、美味しかった。

全部さばくのに、日にちをまたいでしまったために、残りの2枚の刺身は日が明けたら早速娘の嫁ぎ先へ持参予定。

義父は朝から一杯となりそう。

大好きな鯛、喜んでいただけそう。


筋肉をつける食事は?

2018年06月01日 | 健康
2040年は、65歳以上の高齢者の人口が最大になると予測されている年です。

高齢者が増加することによって、医療や介護などの費用が増えることが予想されます。

社会保障給付費は、2018年度には「121兆円」ですが、2018年度に比べると、「年金」は1.3倍、「医療」が1.7倍、「介護」が2.4倍、「保育」が1.6倍になります。

「医療費」と「介護」の倍率の高い事。

「ピンピンコロリ」を実践できるようにならないとこれからの日本は立ち行かなくなってしまいます。


やはり健康で生活できるように考えなくては。

健康な体を保つためには食事に気をつけること。



そのために、「低栄養」になってないか?



「低栄養予防のこつ」は?

1.一日3食しっかり食べる。

2.デザート・おやつ化荒もエネルギーとタンパク質を補給する。

3.お茶や飲み物から水分補給を忘れないこと。

4.定期的に体重を測ること。

とのこと。


どのように食事をしたらよいか?

そのチェックがこれです。



10種類の分け、量は関係なしに食べたら丸を付けるだけ。

〇の数を数え70%以上では問題なしだそうです。

〇をつけることで、どの種類の食材が不足しているかもわかるようです。

野菜中心でなく、肉も食べながらバランスよい食事が大事ですね。





おまけ

2018年06月01日 | 食育
いや~、なかなか上手に植えますね。

植えたら片付けですが、ちょっと大変なことが・・・。

当初想定はしていたのですが、これを見てください。



やってしまいました。

手や足が汚れるのは分かるんですが・・・。

今年のメンバーは、中々のテクニシャンです。

顔に黒いひげが生えてきた?

勿論、Tシャツやズボンも泥だらけです。

「早く、先生に洗ってもらい。」と言うとピースサインと泥団子を握って「ニッコ!」

今年の園児たちはなかなか元気です。


どうこうしていると、先生の大きな声が???



見てください。

どさくさに紛れ、先生の背中には、小さな紅葉が・・・。


あっ、と間違えました、園児の手形がはっきりと。

先生もやられてしまったようです。