無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

本間美術館へ行く。

2024-02-03 12:09:53 | 音楽・芸術・文学


本間美術館の年間チケットが1月で切れる為、更新の手続きをと美術館へ向かう。





館内では堀内則次のパステル画が展示されていた。少し暗いなるほどパステル画だった。


私の今回の目標は、パステル画ではなく、清遠閣の古文書である。


所々に残雪を見ながら、庭を歩く。


残念ながら、鳥海山は雲に覆われていた。
池に水紋が広がっているが、鳥か鯉かが動いているのだろう。


清遠閣では、建物も古文書も撮影が可である。


これは一階奥にあった本居宣長の書。
本間家では宝物がザクザクである。


その床の間の隣の違い棚。ツバメの絵が描かれていた。


冬季間のみ障子が立て掛けてある。障子戸のデザインも面白い。



素晴らしく美しい文字だと思ったのが、上杉鷹山の書だった。


よし、ワンタン麺を食べようと、美術館から東軒へ向かう。
あら残念! 定休日だった。


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