まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

廃屋のビル錆び切って冬の色

2020年01月22日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 高松市方面は、気圧の谷の接近により曇っていた。気温は4度から11度、湿度は82%から66%、風は1mから3mの東北東の風が少しばかり。明日の23日の高松市は、低気圧や前線の影響で昼前まで雨が降る見込みらしい。

 

 98/53/80 36.4c-100% 67.2Kg 体調に大きな変化はない。

 

 今日は昨日と打って変わって大忙しの一日になった。朝の4時過ぎに起床し、5時半には採血があり、6時からは採尿になった。普通は朝の6時が点灯の時間である。これが起床時間にもなっている。

 

 トイレだって昼も夜中も30分ごとに起きて点滴台を引きずって行くのだからたまらない。それにベッドでは寝付かれないから慢性的な睡眠不足。

 

 今朝の朝食はこんなもの。今日は珍しく牛乳・ミルクがついてない。

 

 これがお作法の「桜」なのだが、梅だって野菊っていいようなデザインになった。どうにも絵が苦手になってしまった。昔はこれでも県知事賞をいただいたこともあったのに。

 

 その後は「身体拭き」やら着替えやらをあわただしくやっておいて、

 

明日からの「透析」のための「カテーテル」の準備。シャントが使えない状態で透析を行うには、一般的には上の写真のように短期留置型透析用カテーテルを挿入する。一番挿入しているのが、右内頸静脈である。右内頸静脈が選ばれるのは、鎖骨下静脈だと血栓性閉塞するリスクが高く、大腿静脈は感染の危険が高いからで、しかも左側の内頸静脈は右、心房にカテーテルが行き着くまで2回ほど屈曲するので、カテーテルが血栓性閉塞するリスクが右側より非常に高くなるのである。

 

 カテーテルは血液回路と接続するだけなので、穿刺痛のような痛みはない。しかしこのまま長い期間にわたってカテーテルを挿入していると、それこそ感染症へと発展してもおかしくはない。そこで、できるだけ感染のリスクが少なくなるように、しかも身体の中に埋め込むことで、抜けないよう長期にわたって使用できるようにしたのが、「長期留置カテーテル」である。ただ、部分麻酔というか痛み止めだけで処置をするので、痛くてたまらない。40分ほどで作業は終わった。

 

 着替えが終わると、すぐに昼食が待っている。今日は珍しく「焼きそば」だが、透析食ということで、ソース味が全くない。味がほとんどなくて、食材の感触だけである。

 

 で、明日から試験的に3時間ほどの透析を行う予定である。だから、この間は、足や手のリハビリ運動はお休みになっている。

 

 あと、入院期間中の「穴」と呼ばれる「未更新部分」=「記録や記憶のない日」や疲れて更新できていない日」なんぞの追加・補填作業をやっていた。ま、意味がないと言えば意味がないが、「穴埋め作業」もまた大事な部分ではある。

 

 ま、「このブログは一日の休みもない」ということをウリにしているので、そのためにも穴埋め作業はかかせない。多分に、「特別付録」というのが、その穴埋め部分である。

 

 今日の掲示板はお正月らしくはないが、これ。「老いてこそ人生 ていねいに生きる ゆっくり生きる やわらかく生きる」というもの。その後に「尊いものを仰ぐ 美しいものに感動」の言葉・・・。つながっているのだろうか・・・。 調べて行くと、「老いてこそ人生  ていねいに生きる  ゆっくり生きる  やわらかく生きる 仏さまにまかせて  ありがとうございます  もったいない  おかげさま 」と言う言葉もあった。ふむふむふむ。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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