まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

ふきのとう 雨の日暮れも 速いこと

2019年03月06日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、朝から雨が降っていた。気温は8.5度から13度、湿度は68%から92%、風は1mから3mの東北東の風が少しばかり。明日の7日は、気圧の谷や寒気の影響で概ね曇り、昼過ぎにかけて雨の降る所がある見込みらしい。

 

 110/60/59 36.4c-96% 61.4Kg 1015hPa,14c,56% 体調に変化はない。体重もまずまず。

 

 今日は啓蟄。啓蟄は二十四節気の第3番目。「啓」は「開く」、「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」意味で、「啓蟄」で「冬籠りの虫が這い出る」という言葉である。春の季語でもある。

 

 昨年の今日、香川大学医学部付属病院で心臓手術を受けて、CCU(集中治療室)で治療を受けていたが、突然に心臓が停止し、緊急アラームが鳴り響いて蘇生手当が行われた日である。当の私は安定剤を点滴で注入されていて記憶は無い。

 

 CCU】[coronary care unit]は、狭心症や心筋梗塞など心臓血管系の重症患者を対象とする、特殊な集中治療室。 冠疾患集中治療室。 冠状動脈疾患集中治療室。開胸手術や僧帽弁交換手術などは一階の造影手術室で行われ、術後は、この隣のICUに二泊した。

 

 この集中治療室は「ICU」と呼ばれ、病院内の施設の一種。呼吸、循環、代謝その他の重篤な急性機能不全の患者を24時間体制で管理し、より効果的な治療を施すことを目的とする。英語では Intensive Care Unit と呼び、日本でもICUという略号が用いられている。

 

 これが当時のペースメーカーである。こんなものを点滴台にぶら下げてトイレに行ったものだった。

 

 先日に、観光ガイド「おへんろつかさの会」公式ホームページを更新したが、ふと見ると、私のホームページは1月27日に更新したまんまだった。

 

 これは、アカン・・と、早速に情報を更新しておいたし、

 

 4月分、5月分の予定表も追加しておいた。で、5月2日はなんで休日になるのかがわからない。休日と休日に挟まれば休日になるんだろうか。

 

 ドライアイ対策用の目薬をさしながらの更新作業。

 

 春になったのかと思ったら雨・・・。

 

 今日もお出かけなしの休養日。

 

 今日の掲示板はこれ。「災難が来ぬように祈るのが信心ではない どんな災難が来ても引き受けてゆける力を得るのが信心です。」というもの。この世は無常である。常なるものは何もない。「ゆく川の流れは絶えずして、もとの水にあらず」と言われるように常に変化している。「時間よとまれ」ということはありえない。無常なるがゆえに、一寸先は何が起こるかわからないもの。一寸先は闇。いくら一生懸命努力しても、勉強しても、頑張っても、結果はどうなるかわからない。どっちに転ぶかもわからない。どっちに転んでも大丈夫といえるものを身につけていなかったら、結果が悪かった時、とても苦しいし、辛い。仏法を聞くとは、どっちに転んでも、災難がきても、思い通りにいかなくても大丈夫というものを得ることである。災難が来ないように祈るのが信心ではない。この世は必ず、生老病死の苦しみに会うところ。祈って無くなるものでは決してない。生きていれば必ず別れや死がある。与えられたことを引き受け、それを乗り越えていくしかないのである。その乗り越えていく力を得ることが信心だというているのだ。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。