まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

山桜 真実一路の 花の色

2018年04月02日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 4月2日(月曜日)七日目
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 花見にはいい天気だ。昨夜も痛み止めの「カロナール500」を飲んで寝たが、恒例の、11時半、12時半、0時半、1時半、2時半、3時半と6回もトイレに起きた。あとは6時過ぎまで寝ていた。

 

 10時過ぎに、胸部X線検査に車いすで行ってきた。今日は月曜日とあって、たくさんの方が待っていた。アサイチで検尿があった。9時過ぎには採血もあった。で、あとは眠たいばかりのお昼寝モード。

 

 食事前に、環部長が荒々しくやってきて、チューブを保護してあるシールをはがし、パイプを抜いてしまった。その傷跡にステップラーを打ち込むのだが、これが痛い。部長は「ホッチキスで留める」と言ったが、「ホントに“ホッチキス”社のものなのかなぁと考えていた。“ホッチキス社はアメリカの機関銃メーカーなのである。で、ドレインを外して持って帰ってしまった。

 

 「肺は大きく膨らんどります。あとは心臓(の弁)をやり替えたし、薬も変わったし、効果に期待しましょ。もう、二度と、パイプを刺すことはありません。あとは心臓のお仕事。病院の食事をきちんと食べて、規則正しい生活をやってください」「あ、そうそう、パジャマが濡れたら連絡ください」と、言って帰ってしまった。

 

 昼食後の歯磨きをしていて、つい、くしゃみをしたとき、激しく傷跡から水しぶきが出て、パジャマが濡れた。ま、報告がてら・・ということで、男性の看護師経由で部長に連絡したら、すぐさまやってきて、傷跡のやり直しになった。局所麻酔をし、打ち込んだステップラーの針を抜く。これが一本や二本ではない。

 

 夕方、尿の片づけをしていて、つい、くしゃみをしたとき、またも傷跡から水しぶきが出て、パジャマが濡れた。たまたま居合わせた男性の看護師経由で部長に連絡したら、すぐさまやってきて、傷跡のやり直しになった。局所麻酔をし、打ち込んだステップラーの針を抜く。これが一本や二本ではない。そして、さらにステップラーを連続して打ち込むのだからたまらない。そして、何層にもガーゼを当ててテープ張りしてある。

 

 そうして傷跡をやりかえてからは、くしゃみをしても液体が噴き出すことはなくなった。これで、「胸水」の件は、一件落着なのだろうか。「小さな大手術やったねぇ」と看護師さんがつぶやいた。まだまだ、半信半疑。明後日のレントゲン検査で確認するということだった。

 

 今日はシーツの交換日だった。それにしても、「春眠暁を覚えず」なのか、一日中眠たくてたまらない。

 

 4月6日の高齢者講習の日程を変更してもらった。5月15日の午後からだというので早からず、遅からずだなあぁと納得した。これで当面の予定はからっぽになった。予定の「二週間」の圏内にはスケジュールはない。ゆっくりとできるといえばできる状況にはなってきた。しかしのかかし、今日、お寺から、この土曜日の七日、35名にご法話の予定が入った。さて、間に合うのか、外出許可で対応可能か。当面は14日の定例会である。それまでには退院できると踏んでいるのだけれど。そのあとには、17日のご法話会である。

 

 今日の掲示板はこれ。「正しい意見でも 思いやりがなければ 言われた人は傷つく」というもの。このことばも、誰のものかわからないが、お寺の掲示板多くありそうなことば。一方では、板尾創路(いたお・いつじ)さんがツイッターで書き込んで広まったとも。「板尾創路??」ってことでググッてみた。板尾 創路(いたお いつじ、1963年7月18日生 - )は日本のお笑いタレント、俳優であり、お笑いコンビ・130Rのボケ担当。相方は「ほんこん」で愛称は「イッツジー」。大阪府出身、父は川柳家の板尾岳人。よしもとクリエイティブ・エージェンシー(吉本興業)所属。吉本総合芸能学院(NSC)4期生。既婚。ま、本文は読んでその通りのそのまんま。でも、正しいことは正しいと、会議や会合なんぞで堂々と自分の考えや主張を展開する人がいる。でも、言われた人が傷ついているかも・・・という思いやりは忘れて欲しくないものだ・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。



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