まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

うつむいて 十月桜の 花静か

2019年10月14日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は17.5度から23.9度、湿度は90%から61%、風は1mから4mの北西の風が少しばかり。明日の15日の香川県は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込み。

 

 113/59/59 36.4c-96 64.8Kg 1017hPa.24c,52% 体調に変化は無いが、やはりおなかが張るような。

 

 すっかりと秋めいてきたが、少しばかり散歩をするだけで息が上がる。何かがおかしいのだろうが、どこが悪いものやら。来週の21日には、心臓内科のドクターと泌尿器科のドクターの診察があるが、どうにかなるのじゃろうか。

 

 さてさて、ゴールが見えてきた「観光ガイドマニュアル総合版」だが、「まだ、もう少し物足りないなぁ」と、「へんろ資料展示室版」に収容できなかったものを、またまた16ページばかり追加することにした。別に「凝り性」という訳でも「オタク」でもない。

 

 文字ばかりがずらずらと並ぶのでは飽きが来ると思って、画像をふんだんに入れるから疲労度が上がってくる。画像用にテキストボックスを挿入すると、文字を中に入れるのか裏に隠すのか、外周に回すのかと、いちち指定しなくてはならない。また、そのテキストボックスを塗りつぶすのか、何色にするのか、線はどうするのかと指定もしないとあかん。

 

 道標を立てた人たちや「真言八祖」と呼ばれる人や、遍路道沿いに伝わる昔話も追加してみた。

 

 でも、午前中には「資料展示室・続編」が完成した。奥方は、前の施設の仲間らと女子会に出かけて行った。

 

 で、いつものA4判タイプの、「前書き」「目次」「あとがき」「参考資料」「奥書」などを印刷して並べてみたが、縦書きと横書きが混在していて、どうにも違和感がある。

 

 そうすると、縦書きを横書きにするとスペースが余ってしまう。これをどうやって埋めるかが課題になってきた。

 

 参考文献や奥書は最初から横書きだったのをすっかりと忘れていていた。全く、オツムがおかしくなってしまうようだ。

 

 ものはついでだとばかりに「大師号一覧」というものもつけてみた。近年には、「法爾大師」という大師号が法然上人に平成23年(2011)に平成天皇が法然上人800回忌に諡号されている。「自然法爾」は親鸞聖人の言葉だと思ったのだけれど。

 

 ま、あれこれと試行錯誤ばかりを繰り返しながら、一応の「総合版」が形になった。タイトルも表紙の写真も仮のものだ。

 

 きょうの掲示板はこれ。「平凡なことを 日々平凡な気持ちで実行することが すなわち 非凡である」いうもの。作家のアンドレ・ジイドの言葉らしい。当たり前のことを、日々淡々とこなすことほど難しいことはない。ブログにしろ、ホームページにしろ、フェイスブックにしろ、何かを始めるときには、多くの人が「この習慣を毎日続けるぞ!」と意気込んでスタートしていると思うのだが、一ヶ月もすると飽きてきたり、他の用事でできなくなっている場合が多いように思える昨今。一日を一生と考えて、日々大切に生きていきたいものである。

 

じゃぁ、また、明日、会えると、いいね。


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