まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

冬さなか 反撃の指 前を向く

2020年01月07日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は15度から19度、湿度は84%から64%、風は1mから3mの西の風が少しばかり。明日の8日は、冬型の気圧配置が次第に強まるが、概ね晴れる見込みらしい。

 

 116/62-64 36.3c-97% 63.8Kg 1023hPa,8c,56% 今日も体調は落ち着いている。それしに、体重の降下が激しい。

  

 そういう情報は、背後のこのディスプレイが詳しい。が、あまり気にするのもよくないのか。

 

 さて、「反撃の女神」の話しをしよう。また、きむらのおっさんが、ボケ話をしよるがなぁと思うだろうが、昨日までは、これほどもあった点滴機二基やシリンダー四基が、さきほどに、整理されて点滴機一基にシリンダー一基になった。これで移動が楽になる。

 

 こちらが反撃の女神の通った跡・・・。むろん、「ビーバーみずほ」は担当外のために、これに触れることはできない。

 

 

 また、今までは、「室内から出ること不可!」だったのに、唐突に、「今日は一階のレントゲン室まで車いすでいきます」との緊急発令。「じぇじぇじぇ~」「どうかしましたか」「今日は休日で全館お休みのハズですが・・・」「患者さんが心配なさることではありません」とのことで、無人の本館一階を悠々と車いすは進む。で、レントゲン室前につくとドアが開いて撮影終了。

 

 つい最近には流動食の食事も始まったし、ものごとが急速に回りだしたようなきがする。むろん、私も、びーばー・みずほも何もできないし何もしていない。でも、復活の女神であり、反撃の女神なような気がする。真宗の坊さんの言うことではないのだろうけれど。

 

 今日の掲示板はこれ。「晴れた日と 雨の日があって ひとつの花が咲くように 悲しみも苦しみもあって 私の人生が深くなる」というもの。

  「悲しみの意味」

   冬があり夏があり
   昼と夜があり
   晴れた日と雨の日があって
   ひとつの花が咲くように

   悲しみも苦しみもあって
   私が私になっていく
                   星野富弘

 「雨はイヤだ。」と言う人もいれば「恵みの雨」と喜ぶ農家の方もいる。病気をしたからこそ健康のありがたさがわかったり、空腹だからこそ、一つのおにぎり が最高のご馳走だと感じたり、辛く悲しい思いをしたからこそ、人のここころの痛みに寄り添えたりするように、悲しみも苦しみもあって私が私になっていく。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。