まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

空晴れて凜と胸張る楓の木

2020年11月08日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は16.5度から21度、湿度は80%から48%、風は2mから5mの西北西の風が少しばかり。明日の9日のさぬき市地方は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 109/56/78 36.5c-96% 64.8Kg 18.4c-59%-1015hPa 数字的には問題ないが、食べ過ぎたようでおなかが張るような感じ。でも、昨年からのような張りではなくて胃が重たい感じがするばかり。

 

 体重が戻るまでは朝食はやめようね・・・ということで朝食はなし。柿を剥いてくれてあったので、柔らかいところだけを食べてみた。それでもおなかは空くどころか重たい感じが残るばかり。

 

 明日は県立病院内科の予約診察日なので、データを整理しておいた。いや、正規の予約診察日は12月14日の義士祭の日なのだが、旅行前に尿が出ないし体重が増えるのだがと相談したことがあって、その後の様子見かな。

 

 今日は、出発前に書いたブログ(予約投稿)を修正して、本当の「フルムーン日本縦断新幹線旅行記」をまとめていた。ここには本物の私らが乗った「はやぶさ25号」や「あさま617号」、「ワイドビューひだ4号・ひかり637・さくら557号」などの画像が掲載されている。そうそう、新大阪着の「みずほ602号」が、折り返して「さくら557号」になるのには驚いた。

 

 だから、予約投稿では見られなかったお昼のお弁当やら奥方の画像などがふんだんに入っている。これを再投稿するのもおかしなものだし、修正しても奥方の記録に残るだけにしかならないのが残念だ。

 

 そうそう、朝食とか夕食の画像もここだけでしか見られない。これは「軽井沢ホテル1130」の朝食のバイキング方式と軽井沢駅での奥方の写真。

 

 指宿いわさきホテルの朝と出発前の記念写真とか。

 

 これは鹿児島市内の「仙巌園」での記念写真。時期的に「菊花展」が行われていた様子など。ま、雰囲気だけでもお届けできればと。

 

 今回のツアーで一番良かったのが下呂温泉だった。四泊したホテルだったが、いずれもがバイキング方式だった。ここだけは朝も夕食も「セットメニュー」で、こうした昔ながらのお座敷形式。「フィジカルディスタンス」を考えて、このように間隔を空けてあるから、アクリル板もビニールシートもないし、手袋もはかなくていいので楽だった。お酒もおいしかったし、お料理も大満足だった。

 

 ここでは、私がお肉が食べられないというと、マスのお料理に作り替えてくださったのが印象的だった。ここでは時間的余裕があったので、ゆったりと下呂のお湯につかってのんびりとしたものだった。

 

 下呂の駅前には、このようなものがあり、お湯が出ていた。皆さん、熱いぞといいながらお湯の感触を楽しんでいた。

 

 また、下呂から「ワイドビューひだ4号」で高山本線を岐阜駅に向かう路線は、渓谷あり田園風景あり、水力発電所ありの見所満載だった。

 

 これぞ「鉄道旅」という旅。行き違いの列車待ちというのどかな風景も楽しめた。私たちは先頭車両の一列目だったもので、見習い運転手の実習風景とか、運転士交代の様子とかもおまけで見られたし、岐阜駅では、列車の増設連結作業が目の前で見ることができた。岐阜駅から名古屋までは逆向きになって走り出したのにも驚いた。

 

 今日の掲示板はこれ。「ふみはずし 迷いとまどいきた道も ふりかえみれば佛になる道」というもの。お釈迦さまは心と体の関係を「琴」にたとえて考えられた。「琴の弦は、緩んでいては良い音色を奏でることは出来ない。これは欲望に自らをまかせた生活である。ここに本当の安らぎはない。しかし、弦は張り過ぎると切れてしまう。それは自らの命を失うような苦行の生活だ。ここにも、本当の安らぎは存在しない。」欲望に任せた自堕落な生活でも、命を失いかねない苦行でもない「ちょうどいい張り具合」にこそ、本当の安らぎがあるのだと感じたお釈迦さまは、苦行を離れ、身体を癒し、菩提樹の木のもとで坐禅に入られた。そして一週間の後、ついにお悟りを開かれたのであった。私たちの五悪も五逆もみんなみな、私たちたちが生きていく上で必要な善玉の悪。私たちの迷いもとまどいも、それは私が生きて行く上で大切なことだった。そのことこそが、私が私なりに・・・佛になるための要素であったと思われるのだ。

 

じゃぁ、また、明日、会えると、いいね。


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