まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

また一つ 出来たできたと 五月晴れ

2019年05月05日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は14度から24.1度、湿度は88%から54%、風は1mから3mの東の風が少しばかり。明日の6日は、引き続き高気圧に覆われて晴れるが、昼過ぎからは気圧の谷や前線の影響で曇り、雨や雷雨となる所があるらしい。

 

 117/78/59 36.3c-96% 61.5Kg 1016hPa,16c,52% 体調に変化はない。

 

 前から気になっていたのだけれど、このウッドデッキの上にクスの木の枝が伸びてきて、しずくがたれるからか、このように緑色に染まってきた。こけの一種なんだろうか。このデッキだって、まだ、三年にもならないのだ。

 

 前のものは、このあたりから腐り始めてきたように思う。そこで、デッキの上に張り出してきた、この枝を切り払いたいと思いつつ、思いつつ・・・。

 

 で、このようにばっさりと切ってみた。枝が中途半端に見えるのだが、実は、ロープや針金で支えているものがある。イバラの木で、自然発生的に伸びてきたのだが、白くてかわいい花が咲くもので、絶対に奥方が切らせてくれないのだ。

 

 切った枝は焼却場に運んでおいた。昨年はこんなものでも運べなかったのだ。

 

 これが、そのイバラの木である。イバラにもバラのようなトゲがあって、通るたんびに服に引っかかって邪魔でしようがない。それを、邪魔にならぬように、高くしたり横に引きつけたりと、あれこれとやってみた。とにかく、植物は切らせてもらえないのだ。クスだって、きっと叱られると思うが仕方が無い。デッキが腐れば、それもまた困る。

 

 どうやらこうやら、これでさっぱりとした。

 

 落ち葉なんぞも掃き清めてきれいになった。

 

 このあたりの落ち葉は、また、今度。こんだけでも動けるようになったのだからありがたいことだ。

 

 昼からは夏のように暑くなった。

 

 水浴びをするほどの暑さではないが、野菜畑の水路へとなりの津田川の水をポンプで引き上げている。

 

 今のところ、サルの侵入はない。私が植えた野菜も順調に成長している。

 

 今日の掲示板はこれ。「晴れた日と 雨の日があって ひとつの花が咲くように 悲しみも苦しみもあって 私の人生が深くなる」というもの。

  「悲しみの意味」

   冬があり夏があり
   昼と夜があり
   晴れた日と雨の日があって
   ひとつの花が咲くように

   悲しみも苦しみもあって
   私が私になっていく
                   星野富弘

 「雨はイヤだ。」と言う人もいれば「恵みの雨」と喜ぶ農家の方もいる。病気をしたからこそ健康のありがたさがわかったり、空腹だからこそ、一つのおにぎり が最高のご馳走だと感じたり、辛く悲しい思いをしたからこそ、人のここころの痛みに寄り添えたりするように、悲しみも苦しみもあって私が私になっていく。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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