まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

ススキの穂 今日の予定は にしひがし

2018年09月15日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は、西日本付近に停滞する前線や湿った空気の影響で曇り、雨の降っている所があった。気温は23.2度から29.1度、湿度は94%から72%、風は1mから4mの西の風が少しばかり。明日の16日は、引き続き西日本付近に停滞する前線や湿った空気の影響で概ね曇る見込みらしい。

 

 できるだけ、毎月15日は管内見回りの日。すっかりと過疎化と高齢化が進み、一集落(自治会)が10軒ほどになり、7集落で70人ほどが私の担当区域。

 

 こういう絵地図も空き家が増えてくる。亡くなられたり、施設や病院に入所したりで寂しくなっていくばかり。小学生や幼稚園生はいない。

 

 そういう集落を歩きながら、健康状態やら安否情報を聞いて回る。

 

 限界集落に近い集落ばかりになった。

 

 さて、今日は弟たちが集まって、「月見の宴」を開くという。ささやかに、お月見風情を作り出しておく。朝からビールを冷やしたり、お風呂を掃除したりと、家主さんは忙しい。それだし、九月の中旬だというのに蒸し暑い。エアコンを調整したりと雑用は多い。

 

 弟二人は14時半過ぎにやってきて、お刺身などで軽くウォーミングアップ。

 

 16時半ごろになると、娘家族がやってきて、一座がぱっと明るくなる。今日のメインのおでんと・・・

 

 鯖寿司である。

 

 で、弟二人と我が家の二人、それに娘家族三人の7人という参加者。これまた、だんだんと少なくなってしまう。

 

 で、娘の用意したおそろいのT-シャツで、「燃料は酒!」の大合唱。

 

 あとは恒例のカラオケバトル。「日本全国酒飲み音頭」からスタートして歌えや歌え・・・の大バトル。うたったもん勝ちである。

 

 マジックボールも機能して雰囲気は最高に盛り上がる・・・。

 

 都の西北から軍艦行進曲まで飛び出す始末。私は月見に合わせて、「月の砂漠」「炭坑節」、「月がとっても青いから」などを歌ってみた。

 

 今日の掲示板はこれ。「好奇心、幼児性を持っていないと、大切な者を見落としてしまう。三歳の子供からでも学ぶことは沢山ある。」という堀威夫さんのことばから。堀さんの人を選ぶ三つの基準は、それが歯と目と声。「歯はビジュアルの面での美しさもそうだけど、もう一つ重要なのは咀嚼力。健康じゃないととてもこの仕事は務まらない。二番目は目。何か事を成すっていう人の目はキラキラしていますよ。イワシの腐ったような目はしていない。そして最後は声です。声っていうのは、大きければいいんです。スピーカーでも出力が大きいスピーカーで小さい音を出すと、聞こえがいい。小さいスピーカーで大きな音を出そうとすると耳障りなわけですね。それに、でかい声を出す人はネアカな人が多いし、根暗の人の声は小さい。」人を見る目もさまざまだなぁと思ったことである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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