今まであまり見掛けなかったヒメアカタテハが秋が深まってあちこちで見られるようになった。翅に黒褐色の部分が多いアカタテハよりも色も綺麗で鮮やかだ。大きさはアカタテハよりもやや小型で前翅長は3cmほど。ツマグロヒョウモンやナガサキアゲハなどと共に、温暖化に伴って次第に北の方まで棲息域を広げている蝶の一つらしい。
森林公園のフジバカマの花に今年もまたアサギマダラが来ていた。秋になって南へ渡っていく途中に立ち寄ったのだろう。先月29日に撮った画像だが、この日に見掛けたのは1頭だけだったが、最近では数頭いるらしい。この1頭は後翅の先に黒い性標があったから♂だろう。
森林公園の南門を入ったところにある花壇では、地元の人たちが季節のいろんな花を植えて手入れしておられるので、時々出掛けていって、花や虫の写真を撮らせてもらっている。先月21日に撮った画像だから花はもう終わっていると思うが、マリーゴールドの濃い橙色の花弁に黄色の縁取りが鮮やかで印象的だった。
愛知県森林公園の駐車場から北門へ行く途中で見掛けたシロバナキツネノマゴだ。キツネノマゴは去年の10月14日など、このブログでは何度も載せているが、小さな花は普通はピンク色で、これはその白花の変種らしい。道端にあった普通種の中に数株だけ白花種が咲いていた。
1ヶ月ほど前に不覚にもまた風邪を引いてしまい、その間についサボり癖が付いてしまったこともあって暫くブログを休んでいたが、近くの公園で花や虫の写真は撮っておいたので、1ヶ月くらい前の季節外れの画像もあるものの、今日からまたブログを再開することにした。
先月11日からの続きの蜘蛛の画像が残っていた。7月20日に載せたのと同じような緑色の蜘蛛だが、模様や全体の姿がそれとはちょっと違うようだ。種類や名前は全く自信はないが、図鑑に出ていたワキグロサツマノミダマシとよく似ている。
先月初めに豊明市にある大狭間湿地が一般公開された時に見掛けた蜘蛛だが、獲物を待ち伏せしていたのか、シラタマホシクサの小さな花の上でジッとしていた。オニグモの仲間のようにも見えるが、手元の図鑑と比べても、どれなのか全く見当が付かない。シラタマホシクサの花は1cmあるかないかというくらいだから、この蜘蛛は5mmくらいだろう。
先月11日からの続きの蜘蛛の画像が残っていた。7月20日に載せたのと同じような緑色の蜘蛛だが、模様や全体の姿がそれとはちょっと違うようだ。種類や名前は全く自信はないが、図鑑に出ていたワキグロサツマノミダマシとよく似ている。
先月初めに豊明市にある大狭間湿地が一般公開された時に見掛けた蜘蛛だが、獲物を待ち伏せしていたのか、シラタマホシクサの小さな花の上でジッとしていた。オニグモの仲間のようにも見えるが、手元の図鑑と比べても、どれなのか全く見当が付かない。シラタマホシクサの花は1cmあるかないかというくらいだから、この蜘蛛は5mmくらいだろう。
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