江原ひであき

新社会党

6月25日(土)。ウソばっかり。上大田君の告別式。二人の戦犯。太陽の船と中国共産党  

2011-06-25 | Weblog

6/25、 晴れのち曇り、一部で小雨。

◆ウソばっかり--原子力政策。                                                             福島の原発事故については東電も政府も情報を操作しているのが後から後から明らかになる。燃料棒の損傷程度について、東電は3日後に報告したが国は3週間も公表しなかった、と。                                                                     --検査団体に電力(企業)幹部らがゾクゾク--<東京夕刊2面>。経済産業省が所管する公益法人の 「発電設備技術検査協会」だ。経産省のOBや電力会社の役員どもがなれ合って美味い飯を食っているのだ。

◆上大田君の告別式に。                                                           50年も前に当時の日経アルミに入社した(同期の桜)上太田良孝君が逝去した。私も15年ほど務めた会社で同じ釜の飯を食った仲なので千葉県の佐倉で行われた告別式に行って来た。 私も、まだ死ぬわけにはいかないので健康に留意しないと....。

◆増税、二人の戦犯--菅と与謝野。

◆太陽の船と中国共産党。                                                               人類の歴史も奥が深い。“エジプトのカイロ近郊ギザで4500年以上前、クフ王((紀元前2589~2566年)の大ピラミッド脇に分解・埋設された木造船「太陽の船」を発掘作業が始まった、という。この「太陽の船」は、1987年に早大の吉村作治教授らが、発見していたと言われるがこの箱船は組み立てると全長40メ-トル以上になるという。4500年以上前にこのような大きな船が造られていたこと事態が想像もできない人間社会の栄枯盛衰を思い知らされる。                                                            報道によれば、太陽神と同一視されていた王は、死後も船で永遠に旅を続けると信じられ、ピラミッド建築の際に埋設されたとみられる、とされている。  それにしても、4500年以上も前に巨大なピラミッドや40メ-トル以上の船を造った古代エジプトの文明は如何に形成されたのだろう。 日本の歴史は弥生や縄文時代なのではなかろうか。                                     

 同じ8面に中国共産党員が8000万人超とある。1921年結党時は50人余だそうだから90年にしてこんにちの隆盛も凝縮された世界史の1ペ-ジとして周知されよう。“一党独裁の中国の体制が長くは続かない” と、期待を込めていう国や知識人?も多いようだが、私はそうは思わない。近代史において現在の中国(政治は一党独裁、経済は資本主義)は他に例はない。国際社会において中国の存在感は年々大きくなっている。経済も軍事も強大になっている。西欧の列強国に屈服させられてきた近代史に学べば13億の民は、簡単に崩壊への道を選択しないだろう。                                                                         ところで、50人余から始まった中国共産党を思えば、我が党も情勢を正しく見極めた闘争方針の基に闘うことで成長は可能だ。


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