6/10、 晴れ。 昨晩も遅い帰宅で日誌は書けなかった。 とにかく、毎日が気ぜわしい。
◆本部委員長選挙。 いろいろな声は心にとめながらも走ります。新社会党の立党の原点に立ち返り、共闘は重視するが無原則は断じて許さない! 立候補したからには闘う姿勢を強く打ち出せ! との激励あり。
◆村上春樹が悔いる--核に対して「ノ-」を叫び続けるべきだった! スペインで 「カタル-ニャ国際賞」 を受賞した村上春樹が授賞式において 「非現実的な夢想家として」と題したスピ-チで悔恨の意を表明した。 論旨は次のとおり、“自らも含め 「我々は2度目の核被害、自らの手で過ちを犯した」” “我々は核推進派の論理のすり替えを許してきてしまった” 「日本人の倫理と規範の敗北」でもある。 “日本人は核に対する 「ノ-」を叫び続けるべきだった。 さらに、“夢を見ることを恐れてはならない”。 私はこのスピ-チの根底にある人間社会の倫理観に共感する。