江原ひであき

新社会党

12月16日(日)。 脱温暖化会議。 桃園教会。 防衛省裏金。

2007-12-16 | Weblog
12/16、晴れ。

脱温暖化会議--国連気候変動枠組み条約の第13回締約国会議(COP13)。
 2013年以降のポスト京都議定書に向けた交渉の進め方などを示す行程表「バリ・ロ-ドマップ」が15日の閣僚級全体会合で採択された、と。
 当初の共同議長案には今後020年や050年までの数値目標が示されていたがアメリカ、中国、インド、日本などの抵抗で数値目標が消されてしまった、とある。
 解説記事を見ると、“人類が地球温暖化を解決し、生き残るための道筋を探ったCOP13が合意したバリ・ロ-ドマップは、温室効果ガス削減の具体的な数値目標が盛り込まれず、存亡の危機を乗り越えるには極めて生ぬるい内容だ!という。

 このことでは、先に(12/5)東京新聞が報じているが、「地球温暖化防止対策に最も逆行している国は日本」!と、国際非政府組織(NGO)が痛烈に日本を批判した、と。
 それによれば、日本政府代表団を「日本は京都議定書の生みの親なのに、その精神をないがしろにしている」。「日本は議定書から離脱している米国と一緒になり、議定書が掲げる二酸化炭素の総量的な削減に取り組むと言わなかった」、「特に悪質」である。と書かれている。 ここでもアメリカ追随か! なげかわしい。

桃園教会。--沖縄高校教科書--
 午後2時。沖縄教科書問題に関する中野区議会文教委員会への要望書(12/10提出)のコピ-を40部用意し、持参した。12/5の文教委員会での審査状況の報告と要望書提出、その後の経過を報告した。今後の行動については明日17日までの回答を待って相談することにした。

防衛省裏金。
 最近の日本は何でもありで強い者勝ちの無秩序社会?の様相をていしているが、防衛省までが多額の裏金を捻出し職員同士の飲食経費などに使われた、と疑われている。報道に寄れば、裏金工作は数十年間繰り返され、単年度で使い切れず残っているプ-ル金は少なくても数千万円に上るという。
 防衛省は国と国民の命や財産を守るのが使命ではないか! なのに、国民の税金を何億何千万円もピンハネして遊行費?にするなど言語道断の犯罪だ! 徹底的に暴いて厳罰を与えよ!

 ここまで来たら、日本の支配構造を破壊し、権力者達を追放しなければダメダ!