江原ひであき

新社会党

栃木の原田女史と。豪雨被害甚大。戦犯分祀まで言うな。

2006-07-19 | Weblog
栃木の原田女史と。
 午後1時、都本部にて原田女史と筑紫さんに会う。筑紫さんの仲立ちで原田女史の話を聞くためだ。
 原田女史の話はこうだ。「愛媛教科書裁判をまなぼう!」「8月8日の松山地裁を傍聴しよう」と言うことだ。
 原田女史いわく、『2001年、中学用歴史教科書として「扶桑社版」を採択した愛媛県教育委員会に対し、地元の市民らが“採択差し止めを求める行政訴訟を松山地裁に起こした”ことに始まる。現在、「生田暉雄弁護士」が論陣を張って闘っているが、その裁判そのものがまさに三権分立と民主主義を実感させる』、と言うのである。
 そして、『この裁判の延長上に「安部晋三」を被告にする新たな訴訟を起こしたい。しかも、全国の多くの地裁で一斉に裁判を始めたい』と言う。

 『“話”は聞いた。四国担当の河村さんや地元愛媛の話も聞いてから、8.8松山地裁の傍聴を通知しましょう』。とした。

 2時半過ぎになって筑紫さんのおごりで遅い昼食をした。ご馳走様。


長野や山陰に豪雨の被害甚大。
 降り続く大量の長雨で長野県下や山陰地方での土石流やがけ崩れで家屋などとともに死亡、行方不明者が多数発生している。テレビで濁流を放映しているが、自然の力は恐ろしい。専門家?が、連日、大量の雨が降り続くために地盤が緩んだためだと言っているが、粗雑な宅地開発とか森林の乱伐などということは無いのだろうか。


戦犯分祀まで言うな!
 テレビからニュ-スを報道するアナウンサ-の声が聞こえる。中国高官?からの言として、「靖国神社に祀ってある戦争犯罪人を分祀するとの言動には理解できる」 との趣旨で報じていたが、他国が「戦犯の分祀まで見解を述べる」のはよくない。
 他国は、「日本の首相などが靖国神社(戦犯が合祀)に参拝するのは反対だ」までにとどめておいた方がいい。どのような解決策を講ずるかは日本の問題だ。他国の指摘は日本のナショナリズムを刺激するだけである。