江原ひであき

新社会党

「新社会」請求書。小泉外交の破綻!。カサブランカ。

2006-07-06 | Weblog
「新社会」請求書。

 夜、11時25分、「新社会」読者(郵送)への請求書作成が終わった。それぞれに金額等が違うので間違いのないように注意が必要なので時間を要する。それでも、せめて前納にしてくれるとありがたいのだが、半数近くが後払いなのでやりくりが大変なんだ。疲れるよ!。早いとこ塚原君にバトンタッチしたい!。

アジア外交の破綻。

 北のミサイル発射で政府が連日、右往左往の大騒ぎしている。今朝の新聞によれば、政府は「国連安全保障理事会の緊急会合で、北朝鮮への非難などを盛り込んだ決議の採択を求める方針を固め、関係国に協力要請をした。同時に北朝鮮に対しては‘万景峰’の入港禁止や人的交流のせいげんなどの制裁措置に加え、北の対応次第では、北朝鮮への送金や特定品目の輸出入を禁止することを検討している」、と。
 さらに、夕刊によれば、日本が“北朝鮮ミサイルや核開発に軍事転用できる技術や物資、資金などの移転を加盟各国に禁じる制裁措置を含んだ「対北制裁決議案」を、国連安保理事会に提示したいう。
 しかし、これには中国やロシアが反対しているので難航が予想される。とのことだ。

 このような事態に至ったのは何故なのか!一言でいうなら「小泉政権のアジア外交の破綻」であるが、そもそもアジア外交なんてやっていないと言ったほうが正しいのではないか。小泉首相が「アメリカに追随することがすべて」、の思い込みできたため、南北朝鮮、中国、ロシアなどアジアの主要国から総すかんされてしまっているのが現実だ。アジアでは孤立無援ではないか。
 このように軽薄な外交政策が破綻した結果、日本とアジアに極端な緊張をもたらしてしまったのだ。そのことの反省なしに、アメリカの威を借りて強引に北朝鮮を力でねじ伏せようとしている。しかし、これは暴挙としか言いようがない。

 私は5社の朝刊に目を通したが、私のような見解は見当たらなかった。冷静さを見失っているのではないだろうか!

カサブランカ!
 一週間ほど前から我が家のカサブランカが咲いている。夜は事務所に入れておくのだが、これがいい匂いを醸し出している。うすいピンクの花が2本の茎から9個咲いた。他に、白に少しだけピンクが入った花が1本の茎から6個咲いた。これから、真っ白のカサブランカが4本の茎から22個咲くだろう。