今夏、アメリカンコミックヒーローものの映画が目白通しです。
今月末公開予定の「アベンジャース」もありますし、6月30日公開されている「アメイジングスパイダーマン」も中々のできでした。
サム・ライミ監督版「スパイダーマン」('02)のリメイクなんですが、よりドラマ性が強くなり、何よりその計算され尽くした3D映像が抜群です。
コレちょっとした掘り出しものでした。
そして、そのアメコミ映画の頂点に君臨する(とオラは思う)のが、クリストファー・ノーラン監督版の「バットマン」シリーズ。
ただ今、その3部作最後の完結編「ダークナイトライジング」が公開中ですが、スゴイですよ。

大昔の映画シリーズをのぞけば、皆さん御記憶に新しいのはティム・バートン監督版「バットマン」('89)シリーズでしょう。その後「バットマンリターンズ」('92)、 「バットマン・フォーエバー」('95)と回を重ねるごとに酷くなっていき、「バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲」('97)に至っては、なんだこりゃ?のゲテモノ映画となり果ててしましました。
そして、原点に立ち返り、大真面目にリアル路線でリメイクこ取り組んだのがこのC・ノーラン版シリーズの「バットマン・ビギンズ」('05)、「ダークナイト」('08)の2作だったんですが、これが何れも傑作!!(とオラは思う)。
そして、本作がシリーズ完結編って言うんですからたまらないじゃないですか。
主役のバットマンはおなじみのクリスチャン・ベイル。
一歩間違うとおバカなコスプレに見えるこの主役をクールかつカッコよくに演じています。
この三部作は、C・ベイルの悩めるヒーローの造形により一層リアルに引き立つんですよね。
クリスチャン・ベイル
前回のジョーカーとの戦いで身も心もボロボロになっている、バットマンことブルース・ウェイン(ベイル)はもう引きこもり状態。
そこへ謎の女、キャット・ウーマンが登場するんですが、演じているのがアン・ハサウェイ。
C・ベイルとアン・ハサウェイ
これも、一歩間違えばおバカコスプレになりかねないんですが、カッコよく見えるのはまさに、アン・ハサウェイの抜群の美しいプロポーションとノーランの重厚な演出のおかげ。
アン・ハサウェイ
ただね、このキャットウーマンにはめられたバットマンというか、ウェインはエライ目にあっちゃうんですね。
ほんでもって、そこへ最強の敵ベイン(トム・ハーディ)登場!!
もう、全てを失った、ブルース・ウェインはどうなっちゃうのか・・・・・
トム・ハーディ
さて、今回もバットマンの盟友ゴードン本部長(ゲイリー・オールドマン)もいい味出しています。
前に紹介した英スパイ映画「裏切りのサーカス」の主役やった人。
http://pub.ne.jp/gwnhy613/?daily_id=20120716
そのほか執事のアルフレッド役のマイケル・ケイン(この人も英国俳優)、フォックス(モーガン・フリーマン)らベテラン俳優陣が映画に厚みを持たせています。
G・オールドマン
そして、今回ベインに大けがをさせられた病み上がりのゴードン本部長の右腕として大活躍するのが、若き刑事ブレイク(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)この人の本名が最後の最後明かされるんですがそれは劇場でのお楽しみ。
ジョゼフ・ゴードン=レヴィット
ちょっとね、この映画ストーリーの至る所に、どんでん返しがあって、物語を詳しく教えられないんですよね。もろ、ネタばれになっちゃうから。
ただ一つだけ言えば、この映画を観る前に、前2作を必ず見ておかないと、ストーリーの意味がつながらないと思います。
DVDかなんかで、予習しとくとより一層楽しめますよ。
2時間45分の大作!! 絶対損はしないおススメ映画です。
今月末公開予定の「アベンジャース」もありますし、6月30日公開されている「アメイジングスパイダーマン」も中々のできでした。
サム・ライミ監督版「スパイダーマン」('02)のリメイクなんですが、よりドラマ性が強くなり、何よりその計算され尽くした3D映像が抜群です。
コレちょっとした掘り出しものでした。
そして、そのアメコミ映画の頂点に君臨する(とオラは思う)のが、クリストファー・ノーラン監督版の「バットマン」シリーズ。
ただ今、その3部作最後の完結編「ダークナイトライジング」が公開中ですが、スゴイですよ。

大昔の映画シリーズをのぞけば、皆さん御記憶に新しいのはティム・バートン監督版「バットマン」('89)シリーズでしょう。その後「バットマンリターンズ」('92)、 「バットマン・フォーエバー」('95)と回を重ねるごとに酷くなっていき、「バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲」('97)に至っては、なんだこりゃ?のゲテモノ映画となり果ててしましました。
そして、原点に立ち返り、大真面目にリアル路線でリメイクこ取り組んだのがこのC・ノーラン版シリーズの「バットマン・ビギンズ」('05)、「ダークナイト」('08)の2作だったんですが、これが何れも傑作!!(とオラは思う)。
そして、本作がシリーズ完結編って言うんですからたまらないじゃないですか。
主役のバットマンはおなじみのクリスチャン・ベイル。
一歩間違うとおバカなコスプレに見えるこの主役をクールかつカッコよくに演じています。
この三部作は、C・ベイルの悩めるヒーローの造形により一層リアルに引き立つんですよね。

前回のジョーカーとの戦いで身も心もボロボロになっている、バットマンことブルース・ウェイン(ベイル)はもう引きこもり状態。
そこへ謎の女、キャット・ウーマンが登場するんですが、演じているのがアン・ハサウェイ。

これも、一歩間違えばおバカコスプレになりかねないんですが、カッコよく見えるのはまさに、アン・ハサウェイの抜群の美しいプロポーションとノーランの重厚な演出のおかげ。

ただね、このキャットウーマンにはめられたバットマンというか、ウェインはエライ目にあっちゃうんですね。
ほんでもって、そこへ最強の敵ベイン(トム・ハーディ)登場!!
もう、全てを失った、ブルース・ウェインはどうなっちゃうのか・・・・・

さて、今回もバットマンの盟友ゴードン本部長(ゲイリー・オールドマン)もいい味出しています。
前に紹介した英スパイ映画「裏切りのサーカス」の主役やった人。
http://pub.ne.jp/gwnhy613/?daily_id=20120716
そのほか執事のアルフレッド役のマイケル・ケイン(この人も英国俳優)、フォックス(モーガン・フリーマン)らベテラン俳優陣が映画に厚みを持たせています。

そして、今回ベインに大けがをさせられた病み上がりのゴードン本部長の右腕として大活躍するのが、若き刑事ブレイク(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)この人の本名が最後の最後明かされるんですがそれは劇場でのお楽しみ。

ちょっとね、この映画ストーリーの至る所に、どんでん返しがあって、物語を詳しく教えられないんですよね。もろ、ネタばれになっちゃうから。
ただ一つだけ言えば、この映画を観る前に、前2作を必ず見ておかないと、ストーリーの意味がつながらないと思います。
DVDかなんかで、予習しとくとより一層楽しめますよ。
2時間45分の大作!! 絶対損はしないおススメ映画です。