住めば公園風田舎町

「住めば都」と言われるがわたしゃ田舎の方がいい。町全体が公園のようなそんな田舎町に住みたい。

356  「もしも、徐福が日本に来ていたら」 (46)

2007-05-18 08:22:06 | もしも、徐福が日本に来ていたら

まとめて読みたい方は、上の「もしも、徐福が、、、(カテゴリー)」↑
をクリックしてください。

目次は、ここをクリックしてください。 

356 門前市と通貨

 絵馬が賞品の天人への売込みチラシだったとしたら、天人はどうするか?
今度は「絵馬がある程度の数になると、いつ来るから、売り込みたいものを持ってきて並べて置け。」ということになる。
これが市の始まりになることは容易に想像できる。
次の新月の時に来る。満月の時に来る。などとまる。
何も、夜来るわけではない。
陰暦だから、月の満ち欠けで日を数えるだけである。

しかし、市が効率よく立つことになると、住民も活気付く。
何か天人が買ってくれそうなものを作ろうと努力する。

買ってくれる?お金がないではないか。
そうだ、物々交換だ。
しかし、天人はなんと交換したか?

天人は、玉や珍しい貝殻で支払った。
それらは貧乏な、住民にとっては一見必要には見えないが、その玉や、貝が溜まると、
鉄の道具や木材など高い価値のものと交換できるのだ。
貨幣の代わりには塩、中国の銭なども使われた。

それは天人がいつでも買い戻してくれるという保証があって通貨の役割を果たしていた。

貝殻、それはこの近くで取れるようなものでは役に立たない。
徐福らが南方航路発見の旅で得た、南方のごほうら貝というような珍しい貝殻が使われた。
 
 金、銀、玉、青銅、貝、塩、これらが通貨の役割を果たすようになるとすぐに両替屋が現れる。
庶民は貨幣の価値がよく分からないから、それは両替屋で確かめることになる。
また、大きな単位の通貨で支払われれば、お釣りが要る。
 住民たちは、天人に雇われて、給料を貰いたいと思うものが急速に増えた。
 家来になれば、安定して食べられるだけでなく、職業訓練のばであり、高度な技術を学んだり、文化を学ぶ機会になったのだ。
 女性も、天人に仕えれば、料理、作法、糸紡(いとつむぎ)ぎ、機織(はたおり)などの新しい技術に接し、学ぶことが出来た。
 経済成長率が、20~30%にもなり、インフレも起こっただろう。







355 ツルバラ、ホタルブクロ、アスチルベ

2007-05-18 06:42:40 | 風景
355-1 一重のバラ

今日は我が家の庭の花を紹介しよう。
一段と赤いのが咲き出したが、八重のバラの赤とは違う。


355-2 ピンクの一重

こちらは先に紹介したが、比較のためにもう一度、花アブの来訪者があった。

 
355-3 ホタルブクロ キキョウ科ホタルブクロ属

あまり格好よく裾が広がっていませんねえ。
今日から咲き始めたのですが、明日になったらも少し開きますかね?


355-4 アスチルベ ユキノシタ科チダケサシ属

ふと気付くと陰の目立たないところに咲いていました。
今が一番綺麗ですね。
去年北海道の恵庭のオープンガーデンを思い出します。

 
355-5 夕映え

レディーから散歩に誘われた。
「夕日が見たい。荒波が見たい。」
今日は朝から強風が吹きまくった。
どうやら、PCの前に座りっぱなしのguuchanを引っ張り出すための口実だったらしい。