743-1 ゲーテ像 guuchanがWBCを見たり風邪を引いたりしている間に、家内はヨーロッパに1週間の旅行をしてきた。 3月21日(土)の午前4時起床。 目覚ましもセットしたが、それだけでは心もとないというので、ラジオのタイマーもセットした。 時間になると、小さくなり始めてボリュームが一杯になりがんがん鳴り響く。 眠たいので、スイッチだけ切って、タイマーの解除を怠った為、4、5日の間、毎日4時に起こされて睡眠不足だ。 風邪の原因の一つだったかも知れまい。 これは、ゲーテ像、ウィーンの王宮公園にある。 | |
743-2 モーツァルト像 王宮公園にはモーツァルト像も。 | |
743-3 モーツァルト像 モーツァルト像の前のパンジーの花文字が可愛い。 | |
743-4 美術史博物館 建物も壮麗だ。 このような建物なればこそ、派手な貴族達の衣装も似合っていたのであろう。 | |
743-5 美術史美術館 TVなどでも何度も紹介されている。大理石の美しさに魅せられたらしい。 | |
743-6 樂友協会 旅の目的は、ここで歌うことにあった。 下関の梅光女学院高等学校の音楽科生徒の研修旅行に、指揮者が日頃指揮棒を振っている地元の幾つかの合唱団からメンバーを募って編成されている。 | |
743-7 シュテファン大聖堂 下の方は工事中らしい。 随分長くかかるようだ。 | |
743-8 大聖堂からの眺め 大聖堂が建設された時からエレベーターは取り付けられたそうだ。 大聖堂は12世紀から建設され始めたそうだが、何百年かかっての建設だろう。 それにしても、壮大な建物、しかもその頃既にエレベータがあったとは驚く。 家内は高所恐怖症だ。 手摺にしがみついていたことだろう。 | |
743-9 ザッハトルテ オーストリアの王室御用達のケーキだったらしい。 ホテルザッハーのトルテ(ケーキ)で、チョコレートコーティング発祥の地か? お皿も大きく、ケーキも大きく、クリームもたっぷりで、半分も食べきらなかったようだ。 | |
743-10 シェーンブルン宮殿 ハプスブルグ家の離宮。 | |
743-11 宮殿のテラスにて 宮殿のテラスで庭を背景に。 一行は40名、指揮者を除いては全員女性。 10代の高校生から70代の御婦人までと、ドイツ語のパンフレットに書いてあったぞ。 | |
743-12 並木 冬ソナを思います? なるほど。 だが冬ソナではない、「第3の男」という名作があった。 そのラストシーンに出てきた並木だそうな。 随分木が大きくなっているらしい。 | |
743-13 ベートーベンのお墓 ベートーベンのお墓にも花をお供えして。 丁度お彼岸だ、モーツアルトやベートーベンの墓参りもシャレている。 ブラームスのお墓もあったが、人物入りだったので割愛した。 | |
743-14 ライオン像 ウィーンからバスで3時間ハンガリーのブタペストへ バスの中から、鎖橋のたもとのライオン像の写真を撮ったところで、カメラの電池が切れたそうだ。 |
742-1 WBC優勝 いつもなら、お気楽さんのブログに真っ先に載り、 よかったよかった! イチロー120点 岩隈120点 などと記されているところだ。 しかし、このシーン何度見たことだろう。3分おきに流していたように思う。 | |
742-2 涙の栄冠 不振のチームリーダー、イチロー。 自ら、キューバのユニフォームを着、韓国のユニフォームを着ていたようだったと言わざるを得ないバッティングの不振。 このように不振では、仲間を鼓舞したくても格好がつかない。 どんなに苦しかったか、本人の弁を待つまでもない。 だが、最後の決戦で、6打数4安打の面目を施した猛打。 そして、延長10回2アウトから、2点決勝打。 まさに「神が降りた」と言わざるを得ない奇跡的な一打だった。 この一打によって、イチローは命を吹き返し、名誉を得た。日本も勝利し、日本中に笑顔を届けた。 神に祝福された男である。 この1ッ発で、それまでの不振が納得できた。 侍ジャパンの中で、イチロー以外の誰かがこのように不振だったら、それに耐え得たであろうか? イチローだから、チームの全員が支えた。 最後の会見の時、皆がイチローさんが、イチローさんがと言っていたのが嬉しい。 | |
742-3 勝利監督 原辰則 よくやった。 どんなに困難だったか。先が見えない困難な中で、良くチームを一丸として成長させた手腕は見事だった。 決して原監督だけでできたことではない。謙虚で、どうどうと戦う態度に女神が味方したのであろう。 選手を信じ、選手の信頼をかちえた結果が日本力を選手たちに発揮させたもののと思われる。 原監督おめでとう。 | |
742-4 岩隈投手 何と爽やかな笑顔、言葉、実に良い男だ。 今シーズンの楽天の活躍が楽しみだ。 | |
742-5 松坂大輔 今度もMVPとは実に運が強い。 あらゆるビッグゲームに出場し、勝利して生きた。 「岩隈投手に悪い。」という謙虚さも出てきた。 今年も活躍してくれ。 | |
742-6 ダルビッシュ有 勝利の瞬間、想わず両拳を握ってガッツポーズをした若武者。 9回に登板してリリーフに半ば失敗したが、汚名を挽回する機会を与えられた。 なんという強運。 日頃の修練が、日本中の応援が神の心を動かしたのであろう。 | |
742-7 勝利 大きく広げられた日本国旗の前で、みなVサイン。Vサインであると同時にV2を意味しているのだろう。 アジア野球に、アメリカは勝てるのか? そんな声がアメリカでも起こりつつあるようだ。 アメリカが本気にならなければ、MLBからも観客が離れる心配がある。 はたして、どれくらい、その危機を感じているだろうか? そして、もう一つ何かとても深い事柄を学んだような気がする。 昔、高校野球で、松井が4打席全部敬遠されたことがあった。 敬遠は、一つの戦術であり、それが行われてもし方がないのではないかと思っていた。 つまり、一人だけ強打者であっても勝てないということだ。 また、西武ライオンズの渡辺投手(現西部監督)が近鉄バファローズのブライアントと4回勝負して、4打席ホームランを打たれたことがある。 その試合は、ペナントレース優勝を決する大事な試合だった。 その結果、結局近鉄が優勝した。 西部ファンだったguuchanは、渡辺が真っ向から勝負し続けたのを彼の傲慢故と思って心中では非難していた。 しかし、今回、韓国の林投手がイチローと真っ向勝負したのを見て考えが変わった。 勝負の世界では、真っ向勝負を避けて互いに秘術を尽くして競い合うこともあるが、一対一で真っ向勝負しなければならないときがある。 イチローをねじ伏せてこそ韓国の世界一は揺るぎないものとなる。 完全になるのだ。 ここで、勝負を避けたら、韓国がたとえ勝ったとしても、その勝利に傷がつく。 こうして、この名勝負は生まれた。この勝負は宮本武蔵と佐々木小次郎のように野球界で、永遠に語り継がれるだろう。 どちらが、勝った、負けたではない。 どちらかが、勝ち、どちらかが負けるのは必定だ。 それを見せてくれた。 それがプロの魂ではないか。 チームの勝ち負けも、賞金も、伝説となるこんな、一騎打ちの勝負の前には、小さく見えることもあるのだろう。 結果は天国か地獄だ。しかし、そこでひるんでは負けだ。 敬遠したら、それは一生の屈辱として林投手の心の中に残ったかもしれない。 韓国民は、何故敬遠しなかったと言うだろうか? 反対の立場だったら、日本人は何故敬遠しなかったと言うだろうか。 こんな感動的な場面は、滅多にあるものではない。 わたしは、天晴れと言いたい。 |
741
741-1 教会の花 ユキヤナギ、水仙、ユリ。 | |
741-2 洗礼 この日洗礼式が行われた。 例年ならイースター(復活節、今年は4月12日)に行われるのだが、牧師が今日を最後に関西学院の高等部の宗教主事として転任する。 そのために今日行ったものだ。 この洗礼式が珍しい。 娘、母、祖母の三代同時受洗だ。 こんなことは聞いた事がない。 転任していく牧師への何よりのはなむけだ。 安岡教会が如何に祝福されているか、こころの底から喜びと感謝が湧いてきた礼拝だった。 |
740-1 水仙 色は黄色だが、ラッパズイセンというにはラッパが浅い。 何と言う名の水仙だろう? 教会の花に採ったので、少し花数は減った。 | |
740-2 ムスカリ 集合で房になっているのが良いのかも知れないが、 小さい花の中を覗きたくて、ついつい接写したくなる。 | |
740-3 バイモ 此花もハニカミヤさんで、いつもうつむいている。 | |
740-4 バイモ 顔を見せないのは、この模様がソバカスみたいで、気に入らないのだろうか? | |
740-5 匂いスミレ 匂いすみれらしいが、余り匂わないぞ。 何時匂うのだろう? | |
740-6 ムラサキダイコンの花 派手ではないが、普段着の和やかさがある。 | |
740-7 ニラ ニラの花弁のスジが銀色に光って見えるときがあるのだが。 不思議な気品が感じられる。 我が家の荒れ庭の住人たちだ。 |
739-1 ハヤトウリ 保存していたハヤトウリの実が発芽してもうどれ位だろう。 1ヶ月くらい経つような気がする。 冷蔵庫に保存していなかったので早く発芽してしまった。 去年は、冷蔵庫に保存しておいて4~5月頃に植えたと思う。 此れを植えなくてもまだ見はあるのだが、さてどうしよう。 | |
739-2 サクラソウ(ウグイス) 毎年、こぼれ種でたくさんの花を咲かせています。 | |
739-3 EM培養販売工場見学 深坂の森で、この冬、松くい虫にやられかかった松を、市に要望して切ってもらった。 切らずに何とかならないかとインターネットで調べてEMというのに出合った。 此れで助かった松があるということを聞いて「さくら友の会」で試すことになった。 そのために、下関から1時間ほどドライブして山口市にあるEMの取扱店にお邪魔した。 | |
739-4 EM-1 EMとはEffective Micro organics の略で有効微生物群ということらしい。 これが、ネットの情報通りなら画期的だが、、、。 弱った桜にも適用したいと考えている。 |