住めば公園風田舎町

「住めば都」と言われるがわたしゃ田舎の方がいい。町全体が公園のようなそんな田舎町に住みたい。

944 節分草

2014-02-22 10:18:54 | 

月21日 節分草見学の旅に出発

貸し切りのマイクロバスで、安岡町を8時35分出発

マイクロバスでは錦川清流線新岩国駅まで、そこで、錦川清流線鉄道(私鉄錦川鉄道)に乗り換え。
目的地:錦川清流線錦町駅
とにかく、この列車に乗らないと、節分草の見学は、できないらしい。
それは、節分草自生地周辺には、
1.駐車場がないので、多くのマイカーが来ると、地元が迷惑する。
2.多くの人たちが押しかけると、地元のボランティアや、公務員だけでは対応できない。
3.マイカーで、勝手な時間に来られると、ボランティアがいつもついて案内できないのと、同時に、節分草保護の目が行き届かなくなる。

こういうわけで、錦川鉄道の観光事業として世話をする代わりに、独占事業となった。
私鉄が独占するのに抵抗感無きにしも非ずだが、事情を知ると、理解できないこともない。
忘れて、気持ちよく楽しもう。


錦町駅から1.6kmを歩いて目的地の節分草自生地に当直。

山裾の明るい栗畑に一面の節分草が咲いていた。
人垣を二列三列に畑を取り囲む。 ”せつぶん草 人あふれいる あぜいっぱい”


せつぶん草
直径2cm、たかさ10cm くらいの小さい花だ。


特徴
花の後ろを見ると、普通あるはずの花咢がない。
実は、白い花びらが咢が変化したものだそうだ。