まなびの途中

色々な仕事をしてまいりました。
色々な出会いがありました。
勘違いもありますが、
学んだことを書いてまいります。

サミー、ハクション大魔王。1000ゲーム時短機発表。

2005年11月21日 | ギャンブル?
パチンコ関係のネタなんですが、
サミーとフィールズの蜜月関係は、もう、終わってしまったのでしょうか。
サミーは、ロディオブランド、そして、銀座といったメーカーを傘下に入れ、
開発に関しては、もう、自信一杯です。
その昔、保通協のいい加減な審査と、その後のホールの「改造」問題等あって、
「保険」をかける意味で、販売会社を隠れ蓑にした「開発」が盛んでした。

フィールズはそれを担保にして、サミーの台の独占販売権を握りつつ、
売れるか売れないかの微妙な台をロディオとして「売らせて」いた気がしていたんだが。
そのロディオ。サンキョウビスティーと組んだりして、その販売力を盾にして、
今や、飛ぶ鳥を落とす勢いです。
けんか、したんでしょうか?
何か大人の解決が、あったんでしょうか?

それはともかく、あれほど、煩かったパチスロ5号機。
どんどん、出始めております。
エバンゲリオンという、1発目。お店側は、余りにも泣けてくるような収入に、
5号機の時代を目前に、パチスロコーナーをパチンココーナーに改装するべく、
資金をかき集めたと言われておりました。

昨年、パチンコも「新要件」という新基準のパチンコ台でにぎわいました。
その世界はパチスロの「ミリオンゴッド」とともいわれ、今や、「MAX機」とすら
言われている、「ヤマト」「スターウオーズ」の例の機種です。
1000円で20回まわるのをボーダーと呼んでいる、パチンコ。
ということは、スロットだと、約25回くらい。まだ、スロの方がお徳。
ところが、パチンコのMAX機。初当たり確立が500分の1。
スロットには、そんな「下品」な機械、ありません。
だいたい、行っても、400くらいです。
ええ、客がMAXで、討ち死にした台でした。

体力が無い店が、思いっきり客を飛ばし、なんとか、別の機種、ええ、海物語なんぞで
ようやく一息をついたこの時期に、今度は、スロットが困ったチャンになってきました。

今度は、スロットがパチンコににじり寄ってきています。
パチンコ台は、大当たりを引くと、大概、100回転まで、玉が減らない「時短」という
特殊モードに突入します。大当たり抽選確立もUPするので、ドキドキタイムです。
これを、思いっきり取り込んでいます。
そもそも、一晩で、30万だ、40万だと、そういう稼ぎができること自体、
パチスロは常軌を逸しています。その「爆裂」状態に歯止め、どころか、「逆噴射」
状態のスペックにしたのが、5号機。

勝っても、2万円から、3万円だよ。
ものすごく勝っても、10万円いくかなぁ。
そのかわり、1000円で50回もまわっちゃう。のんびり、だらだら。
レギュラーという当たりの後の「時短」だと、1000円で120回もまわっちゃう。

ところが、サミー。「ハクション大魔王」で、逆手に取りました。
レギュラーという、スロッターにとって、忌み嫌われる当たりにスペシャル投下。
確立は、なんと約1万分の1。1ヶ月で、ぶんぶん回していて、10回みれるかどうか。
なんと、1000ゲーム「時短」です。
この間、多分、「じわりじわり」とコイン微増します。
感覚として、2~3時間、次の当たりを引くまで、続きます。
時間つぶしのサラリーマン、もう、打てませんねぇ。

昔、山佐さん、メフィストという変な台を出しました。
ツインビッグ方式でしたが、自分は、こよなく好きでした。
これもあのレギュラーボーナスを引くと、あっという間に天国モード。
10万くらい、稼げてしまう、恐ろしい台でした。
今まで、爆裂機の名の元、演出だけに命を投げ出してきたかのような、各メーカー。
「法規」の穴を狙って、どういう面白い「ゲーム性」を発送できるか、
今回は、またサミーが、北斗の拳に次ぐ、面白い展開を見せそうです。




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